
ロンドンに滞在中、
今年新しくできたばかりの、
味よし、雰囲気よし、
しかも日本人シェフが奏でる
大人気のレストランに行ってきました。
ロンドンのお洒落なエリア、
サウスケンジントンにある
「The Lavery」 というお店です。

今年の春に開店したばかりにもかかわらず、
数々の有名誌などで話題にのぼっていて、
新進のおすすめ店として高評価を得ており、
すでに予約が取れにくい
レストランとなっています。
お店の名の由来は、
芸術家 Sir John Lavery が、
かつてこの建物を、
住居兼アトリエとして使用されていたことから
名付けられたそうです。


ジョージアン様式の美しいタウンハウスの、
とても素敵な建物の2階がレストラン、
1階はカフェです。
2階は洗練された
地中海風モダンヨーロピアンレストラン
になっています。

屋内は、高い天井、
美しいバロック様式の鏡、
オリジナルの暖炉や、
繊細なモールディングが特徴で、
自然光がたっぷりと入る、
明るくて穏やかなダイニングルームで
ディナーをいただきました。
この日は夫婦ともに3コースで ♪
夫 Banana は前菜に、
色合い美しい白身魚のカルパッチョ
⚫︎ Wild seabass crudo, datterini tomato,
Lilliput caper and marjoram

見た目だけではなく、
それは美味しかったそうです!
私の前菜はグリルしたイカ、こちらも美味しかった〜
⚫︎ Grilled squid, fresh borlotti, rocket and chilli

セコンドは二人とも、
蟹の身がたーっぷりと使用されたリングイネ

Banana のメインは、
スコットランド産のヘイク(Hake)
と言う鱈の一種の白身魚のお料理

私のメイン料理には、
ホロホロ鳥とプロシュートハム
⚫︎Guinea fowl, prosciutto, sage,
marsala, olives and spinach

ホロホロ鳥のお料理は、
最近は日本でも高級なレストランでは
お目にかかれるようになりましたが、
イギリスではわりとよく使用されている
食材です。
デザートには、
Banana はこのお店のシグネチャーデザートの
チョコレートムース
⚫︎Original bean chocolate mousse, Agen prune

私はパンナコッタをいただきました。

どのお料理もすごく美味しくて、
洗練されていて、
夫婦で大満足でした。
シェフの 古橋洋平 氏 は、
ロンドンで長らく活躍されている
日本人シェフで、
ロンドンの有名店 River Café や、
Toklas などでもご活躍をされた
お料理人とのこと。
素材と技術を活かした、
「季節にこだわる、地中海風料理」を
ご提供くださっています。
いただいたどのお料理も彩りよく美しく、
季節の旬の食材を使用したお料理に
夫婦で舌鼓を打ちました。
高レベルのお料理のクオリティとサービス、
そして、
ポッシュなサウスケンジントンという
土地柄なのにも関わらず、
お値段は比較的リーズナブルで、
それもまた魅力でした。
次にロンドンを訪れた際にも、
ぜひお邪魔したいお店です。
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