スイスの街角から

スイス在住18年目。 チューリッヒ湖のほとりに、英国人の夫と共に住んでいます。 カルチャーショックでいっぱいの実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

イギリスの話題&旅行

ブログ【スイスの街角から】が、「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" をいただきました。いつもブログをご覧下さり、ありがとうございます。


目が離せない


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「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

先日のブログの続きです。


英国に住む、

夫 Banana の娘ローラから、

元気で頑張っていると連絡がありました。



州立病院に勤務するローラは、

看護師長としてコロナのICU(集中治療室)の

患者さんの看護をするという

日夜ハードな業務が続いていますが、

ほんの数日だけ、

旦那様のジミーと共に連休で

休暇をいただけたのだそうです。


コロナの患者さんのお世話をすることは

現在の彼らの重要な任務ですが、

看護師だって人間。

どんなに忙しくとも、心身の安らぎは必要だと思うし、

ほんの少しの間だけでも仕事を忘れて休養して欲しい。


テレビ電話の向こうの彼女の姿は

前回話した時よりも少しリラックスした様子で、

安心しました。


冷たい雨の多い印象の冬の英国ですが、

ここ数日のコーンウォールは美しい晴れ間が広がり、

例のホットチョコレートを

ステンレスボトルに入れて一緒に持ち運び、

屋外で自然も満喫できているようです。


ローラはいつも、

「とてもタフな状況が続いている」

とだけ私達に伝え、

それ以上は語りません。


患者さんに対しての守秘義務もあるからなのでしょうが、

医療関係者ではない家族には

余計な心配をかけたくないのか、

仕事がオフの時には病院のことを語りたくないのか?

いずれにしても、

言葉にはできないくらいの惨状の中にいることは

確かなのだと思います。


「貴方とジミーのことがとても心配で、

パパもすごく心配しているよ、体調は大丈夫?」


と問いかける私の隣で、


「いやいや、全然心配はしていないよ〜。」


と照れ隠しの様子の Banana。

父親って、全世界共通ですね。


さて、彼らは最近コーンウォールで、

マイホームを購入すべく行動を開始しました。

英国では若夫婦でも一軒家を買うのが普通です。

今はコンパクトサイズのフラット(マンション)

住まいのローラとジミー。


一度 Banana と一緒に

彼らの部屋を訪問したことがありますが、

日本人の私から見ても、

寝室が一部屋とリビング&ダイニング、

キッチンとバスルームだけでバルコニーや庭は無し。

1LDKサイズのマンションは小さいと感じました。

昨年から休みの日には色々と物件を見学をしてみて、

現在かなり興味を抱いている物件は、

コーンウォールの静かな村にある

4LDKに広々としたガーデン付きの家だそうです。


これから新しい家族を増やしたい二人には、

将来の子供達を育てる上でも、

とても良い環境なのでしょう。

ガーデンには仕事や趣味に利用できそうな小屋もあり、

緑もいっぱいなのだそう。


家はローンで購入予定で、

頭金くらいは二人で貯金できているそうですが、

さて、どうなることか。

ジミーのご両親同様、

Banana も金銭面で多少はサポートの予定があるし、

若夫婦の夢はそう遠くない将来に

叶いそうな気もします。
 

ところでコーンウォールは、

日本の首脳も参加する

2021年6月11日-13日まで予定されている

G7サミットの開催地として決定しています。

(G7サミット= 日、米、英、仏、独、伊、加
7か国の首脳並びに欧州理事会議長及び
欧州委員会委員長が参加して開催される首脳会議)

で、奇しくもその開催場所は、

私も2017年に宿泊をした、

Carbis Bay Estate なのだそうです。



確かにとても素敵なホテルではありましたが、

G7サミットが行われるには、

ちょっとこじんまりとしていたような・・!?

という気もしてしまいました。


しかし、Banana によると、

その後改装され、規模も拡張しており、

何よりも建物が崖の上に位置しているので、

厳重な警備を置いた上で、

"外部からの侵入は不可能で、 最適な場所だと思う。"

とのことです。


コロナの影響で、開催地も含め、

今後の予定がどう変わるかは分かりませんが、 

今年は2年ぶりに対面式での

サミットを予定とのこと。

あらためて、

コーンウォールから目が離せない我が家です。

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興味深い、英国での呼び名の違い


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昨年のちょうど今頃、

我が家は夫 Banana の生まれ故郷でもある

英国 ロンドンを訪れていました。



ロンドンに滞在中、

BBCから流れてくるニュースでは、

既に新型コロナウイルスのことを

伝えてはいましたが、

正直なところその頃はまだ、

中国で発生した謎のウイルスが深刻な状況に

なってきたという認識で、

どこか遠い国で起っている出来事だと

感じていました。


そして、その時の私には、

自分とはさほど関係のない、

他人ごとのようにも思えていました。

当時はまだ、我ながら随分と呑気でした。


夫と共に、

ロンドンの居酒屋に英国人の親戚3人を連れ立ち、

ワイワイと賑やかに会食をし、

ものすごい人混みのパブにも出かけました。

今思うと、恐ろしい。

ものすごい3密状態でした。

時期的にも、一歩間違えば・・

だったのだと思います。


それから数ヶ月で世界は一転し、

1年経った現在も、

こんな状況が続いていようとは、

まさか、まさかで、

夢にも思っていませんでした。


我が家が直近で英国を訪れたのは、

その時が最後で、

英国の親戚(Bananaの娘とその旦那様、Banana の息子)

にもそれ以来会えていません。


本日はそんな英国に思いをはせながら、

【イギリス】といえばのパブフード

「フィッシュ・アンド・チップス」に秘められた、

英国(イギリス)英語の違いについて綴ってみます。


ここから先は、

2020年1月に有料メールマガジンで配信した内容を

編集してお届け致します。


昨年英国 ロンドンを訪れた際には、

久しぶりにパブでも食事をしました。

出かけたのはいわゆる伝統的な

"イングリッシュ・パブ" です。  


金曜日夜のパブは、

仕事帰りに同僚や友人達とビールを片手に

語らい、楽しむ人々で賑わっていました。

立ったまま一杯やるのも英国スタイル。

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パブで食事をするとなると、

カロリーが高そうなものばかりで、

まあ、ぶっちゃけ、

そんなに好んで食べたいものはなく、

毎回、何を食べようかと悩んでしまうのですが、

その日は久しぶりの【イギリス】訪問とあり、

英国で最も有名な伝統料理である、

「フィッシュ・アンド・チップス」を注文しました。  

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見るからに、ディープなフライです。

フィッシュは白身の魚(タラなど)を使用し、

衣には小麦粉を卵や水で溶いたものに浸して揚げます。

こんがりとした色合いを付けるために、

水で溶いた小麦粉に

少量の重曹と酢を入れるのが伝統的なのだそう。


で、"チップス" の部分について触れますと、

"チップス" と言うと、

聴こえは "ポテトチップス" を連想しそうですが、

「フィッシュ・アンド・チップス」に使用される

"チップス" とは、

いわゆる太めの「フライドポテト」です。

スイスでは、「ポムフリッツ(ポムフリ)」

と呼ばれるポテトのフライです。

英国人の彼らにとっては、

"チップス" と言えば、

魚のフライの横に添えられているこれ!


それが理由なのでしょう、

私達が世間一般で "ポテトチップス" と

認識のあるチップスの事は、

英国では "Chips(チップス)"とは呼ばず、

「Crisps(クリスプス)」と呼ばれています。


ちなみに私達が日本で使用している

ポテトチップスの英語、

"Chips(チップス)" はアメリカ英語だそうです。


英国人の夫 Banana と結婚した20年前、

英国で家族が集うと、

ポテトチップスをつまみながら、

「クリスプス、クリスプス」

と言葉が行き交うのを不思議に感じていました。


ある日、Banana に、


「なぜアナタの国では、ポテトチップスの事を、

クリスプスって呼んでいるの〜?」


と尋ねてみたところ、

少し首をかしげながら考えていた Banana は、


「何故ならば、ボクの国では、

フィッシュ・アンド・チップスが存在する。

チップスとは、あの魚のフライに添えられた

ポテトの事をそう呼ぶからだよ。」


との返答。


(なるほど〜)


「ボクらにとって、"チップス" とは、

あのポテトフライの事なので、

キミ達が呼ぶ "ポテトチップス" とは分けて呼んでいる。」


とのコトでした。


英国でポテトチップスを

『クリスプス』と呼ぶ言語の由来は、

英語の "crispy"

【カリカリ、サクサク、パリパリなどの意】

から来ているようです。


こちら、

英国のメーカ〜のポテトチップスですが、

商品の表記にはやはり、

「English crisps(イングリッシュ クリスプス)」

と明記されています。

 ccFotoJet
世界共通な呼び方であると思っていた「ポテトチップス」が、

「フィッシュ・アンド・チップス」という

郷土料理が存在する事により、

その呼び方が変わる事は興味深く、

英国の食文化の一コマだと感じます。


きっとまた近い将来、
親戚たちとも再会し、

大好きなロンドンでパプを訪れて、

フィッシュアンドチップスを頬張りながら、

クリスプスをつまみながら、

笑顔で語らえる日を待ちわびる我が家です。

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世界最強を実感 日本のパスポートで、英国入国が簡単になった!


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まぐまぐのメールマガジン、
「スイスの街角から(番外編)」 
次号【Vol.54】は、1月28日(火曜日)配信です。

今週も、日本の話題を絡め、
スイスと英国の様々な話題満載でお届け致します。
 
((目次))2020年 1月 28日配信 /〈Vo.54〉   
● 最近のスイスのニュース  
● スイスの冬、この季節に無くてはならないコレ!  
● 意外!スイスの人参【ニンジン】  って。
● 英国 高級住宅地に佇む "ミューズハウス" とは?
● 今週のおまけ  
● メールマガジンでは、「スイスの街角から」ブログへの、
ご質問やコメントも受け付けます!

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本日のタイトル通り、

日本旅券(パスポート)で英国へ入国する場合の

入国審査が簡単になりました。 


今回お話するのは、

あくまでもスイスから英国への入国の場合、

私の体験です。 ご参考まで。


先日旅したロンドンヒースロー空港で、

英国への入国審査をする際、

日本のパスポートを所持していれば、

機械で入国審査を行う事ができました。

(成田空港などにも導入されている

パスポートを自分で機械にかざすあれです)


チューリッヒ-ロンドン 便(LX) を利用し、

通常通り係官が行っている入国審査の方へ目をやると、

相変わらずの長蛇の列。

日本の国旗のサインがあるのを見て、

列がスイスイと進んでいる機械審査の方へ、

私達夫婦も進んでみました。

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昨年春のブログ記事でも、

スコットランドへ旅行した際、

入国審査ロビーに同じポスター貼られてあり、

その際は半信半疑だったものの、

列の誘導をしていた係員に

日本のパスポートを見せたところ、

機械の方へ行けと指示されました。


そのまま進んでみると係官の審査は無しで

スンナリと入国ができたので、


「ロンドンの場合はどうなのだろう??」


と、ずっと思っていたのです。


スコットランドの入国時の出来事は、

過去のブログ記事に綴っています。



その後、昨年はロンドンを訪れる機会が無く、

1月の旅がそれ以来のトライ。


結果、驚くほどスムーズに、簡単に、

入国できました。

今まで入国に必ず必要だった、

手書きの入国カードも必要無し。

英国への旅への最初のステップが楽チンです。

(機械で行う場合は Banana と一緒ではなく、一人ずつ通過)


世界最強のパスポートを実感した瞬間。

流石は 日本のパスポート!


ヒースロー空港の入国審査といえば、

いつも長ーい行列が出来ているのが常です。

英国人の夫 Banana と一緒に英国へ入る際には、

私も日本のパスポートで彼と一緒に

英国パスポートのレーンに並んで

入国審査をしていただけたので、 

いつもさほど並ばずに済んだのですが、

一人でロンドンへ旅行に出かける際にはそうはゆかず、

英国及びEUパスポート意外の

"All Pasport" のレーンに並び、

順番を待たねばなりませんでした。


運悪く、一部の国々からの到着便と

自分の到着便の時間帯が重なってしまうと、

前が全く進まない・・。

入国審査を終えるまで、1時間も並んだ記憶もあります。


いよいよ英国もブレクジット決行で、

EUとはおさらばとなり、

EU加盟国=信頼関係 ではなく、

入国において協定を結んでいる各国と、

パスポートに埋められたチップ(=データ)

が一番の信頼関係となるようです。


あんなに入国がラクならば、

今後はスイスから、ちょっと気軽に

日帰りロンドン旅なんてのにも、

トライできるかも〜!?(笑)


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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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