
先週の日曜日は、
スイス・フランス語圏にある美しい城下町、
ヌーシャテル(Neuchâtel)を訪れました。
この日は、年に一度の盛大な秋祭り
「葡萄収穫祭 (Fête des Vendanges de Neuchâtel)」
の開催日。

数ヶ月前から楽しみにしていたのですが、
さすがに人気のお祭りの日とあって、
週末のホテルはどこも満室。
今回は電車に揺られて、
日帰りのひとり旅を楽しむことにしました。
チューリッヒ中央駅からは、
乗り換えなしの直通電車に乗ることができれば、
約1時間半。
思っていたよりも、
ずっと気軽に訪れることができる距離です。
初めて降り立ったヌーシャテル駅。
まずは街歩きから。
花々に彩られた緑豊かな公園を抜けると、
目の前に広がったのは、
スイス最大級の大きさを誇るヌーシャテル湖。
穏やかな湖面の向こうには、
ベルナーオーバーラント地方の
アルプス連峰が連なっていて絶景!
その美しい景色に、
思わず足を止めて見惚れてしまいました。

旧市街へ入ると、
お祭りの露店がずらりと並び、
街はたくさんの人で大賑わい。
ブラスバンドの演奏隊が行進する中、
色とりどりの屋台や、
楽しそうに行き交う人々を眺めながら、
少し急ぎ足で街歩き…。


そして、この日の最大のお目当ては、
100年近く続いている
伝統の「フラワーパレード(Grand Corso Fleuri)」。

さまざまな花で美しく飾られた山車が、
次々と大通りを進んでいきます。
フラワーパレードの見学は、
事前に観覧席の予約チケットを購入済み。

午後2時にスタートとのことで、
少し早めに2時前には予約していた席へ。
実際にパレードが始まったのは
午後3時過ぎでしたが、
待った甲斐は十分にあり!

最前列の席は満席で取れませんでしたが、
前から2列目の席を確保できて、
臨場感あるパレードをそれから約2時間、
間近で見学できました。
現地の音声付きパレードの様子は、
インスタグラムでご覧ください ↓ ↓
美しい花々で彩られた華やかな山車が
次々と登場し、
人々のダンスや楽器を使ったマーチ、
そしてストリートパフォーマンスのような
楽しい余興まで、
次から次へと繰り広げられる華やかなパレードを
たっぷり楽しみました。

お天気にも恵まれた日曜日。
パレードが終了した午後5時を過ぎても、
空はまだ青く、
明るい陽射しが降り注ぐ夕暮れ前。
気温は24℃。
このまま帰ってしまうのは、
なんだかもったいない!
執筆のお仕事の資料として、
一度訪れてみたいと思っていたヌーシャテル。
せっかくここまで来たのだから……と、
もう少し街を歩いてみることにしました。
向かったのは、
丘の上にそびえるヌーシャテル城。
旧市街から歩いて10分ほどで、
緩やかな坂道を上っていくと、
やがて目の前に美しいお城が姿を現します。

ヌーシャテルという街の名前は、
古いフランス語の
「新しい城(Neuf château / Novum Castellum)」
に由来するのだそう。
「Neuchâtel(ヌーシャテル)」という名前が
史料に初めて登場するのは1011年だそうですが、
その長い歴史の中では火災に見舞われ、
大きな被害を受けたこともあったそうです。
現在のお城は、
15世紀の姿を色濃く残しているのだとか…。

下から見上げても美しく、
そばで眺めても、
優雅な佇まいで美しいお城です。
高台から一望するヌーシャテルの街並みと、
遠くのアルプの山々が連なる姿の
それは美しかったこと!



街歩きの様子も、
インスタグラムでご覧ください ↓ ↓
慣れない坂道をのぼったり、
下りたり…。
2万歩近く歩きましたので、
普段使用していない筋肉を刺激したのか、
翌日は腿のあたりが筋肉痛。(苦笑)
今回は葡萄収穫祭の日だったこともあり、
旧市街はたくさんの露店で埋め尽くされていて、
街そのものをゆっくり見て歩くには
少し賑やかすぎだったかも…。
次回はお祭りのない静かな時期に、
夫の Banana と宿泊付きで訪れて、
またゆっくりと街を歩いてみたいと思っています。
あっという間に10月。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

「スイスの街角から」
インスタグラムは こちらです☆
ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、
後日ブログ記事になって登場します。
インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。
ご興味がおありの方は、
ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。








