
熊本で発生した地震の被害に遭われたみなさま、
心よりお見舞い申し上げます。
酷暑の中、
避難生活を余儀なくされている方々も
いらっしゃるとのこと。
今もなお続く揺れに、
どれだけご不安な日々をお過ごしのことでしょう。
私も生まれ育ちは九州の福岡県で、
熊本はすぐお隣の県で、
若い頃から繋がりもあった土地ですので、
本当に心配です。
どうか被災されたみなさまが1日も早く
元通りの生活を送ることができますよう、
遠いスイスから願っています。
欧州各地では、
異なる災害が発生しています。
度重なる熱波の到来で、
かつて経験したことのないくらいの酷暑が
スイスでも続いていますが、
フランスやギリシャ、
スペインなどで発生している
森林火災がとても深刻な状況になっています。
スイスを含む欧州各地では、
6月から継続している猛暑によって、
植生が極度に乾燥している上、
二酸化炭素汚染や干ばつ、
高温と強風が重なったことで、
欧州内では今年、
約1400件の山火事が発生しているのだそうです。
スイスでも火災のリスクが高まっていて、
スイス連邦政府は今週、
複数の地域にレベル5の
森林火災警報を発令しました。
猛暑が続く中、
ヴァレー州とグラウビュンデン州の一部地域では、
特に山火事のリスクが
最高レベルに達しているそうです。
火災リスクに関して、
スイスのハザードマップでは、
先週から大部分が "赤色"
(危険度「高」)で表示され、
猛暑と干ばつが続いていることを受け、
一部地域では赤から
"濃い赤色" に変わっています。
7月31日 午前11時ごろの状況

チューリッヒ州でも危険レベルが最高に達し、
ハザードマップを見る限り、
ほとんどスイス全土が
火災リスクのある状態だという現実…。
昨日のチューリッヒ湖岸の街の気温は
37℃と予想されていましたが、
結局最後は38℃まで上がりました。
今日は少し気温が下がりましたが、
それでも午前中から29℃。
本日を含め、
この先も連日で30℃超えの予報です。

スイスでは異例のこの火災リスクと猛暑は、
いったいいつまで続くのか?
現在、スイス26全州では、
屋外での火気の使用が禁止されています。
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