
ミューレンの村から
アルメントフーベルにのぼりました。
夏季限定で運行されるケーブルカーに
乗車して4分。
あっと言う間に山の上に到着です。

ケーブルカーの車窓から眺める
花咲くミューレンの村の景色も素晴らしい!

ケーブルカーを降りると目の前には、
迫力のある、
アイガー、ユングフラウ、メンヒ
の名峰三山がドカーンと
迫り来るように眺められます。
前回のブログ記事からの続きです ↓ ↓
山の上の広場は子ども達が楽しめる
遊具のあるレジャーエリアになっています。

オープンカフェや、
ピクニックを楽しめる芝生のエリアもあって、
アルプスの山々の景観を楽しめる
ベンチも各所に設けられています。
訪れた時には
まだあまり咲いていませんでしたが、
様々な種類の
高山植物も植えられていました。
ここから景色を眺めるだけでも
素晴らしいとは思うのですが、
実は初夏のこの場所の醍醐味は、
そのもう少し先にあります。
登り坂を少し登ると、
ケーブルカーの駅とは反対側の方角から、
カウベルの音が聞こえてきました。

今度はその方角の方へ坂道を下ると、
カランコロンとカウベルの音を響かせながら、
広い野原に牛達が放牧されていて、
ハイジの世界を彷彿とさせる
美しいスイスの風景が広がっていました。


家々が点在する谷の下が、
「ブルーメンタール(花の谷)」
と呼ばれている、
春から初夏にかけて、
花々が咲き乱れる素晴らしい場所です。

そこから眺める谷間や谷底には、
黄色や白やピンクの花々が一斉に咲く、
まるで「アルプスの少女ハイジ」
に登場するお花畑のような、
夢のような世界の景色が
広がっていました。


アルメントフーベルから
ブルーメンタールを下って
ミューレンまで下るトレイルは、
ゆっくりと歩いても
片道 50分〜1時間ほどの
初級ハイキングコースになっています。
ハイキングがしたくてたまらなかった
我々夫婦(特にワタクシ)は、
思わず、
「わーっ!すごい!!」
と、ほぼ絶叫〜。
帰りはアルメントフーベルから
ミューレンの村まで歩きました。
初夏の花々に囲まれて、
夫婦でアルプスを眺めながらの
絶景ハイキングの始まりです。
(続きます)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

「スイスの街角から」

インスタグラムは こちらです☆
ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、
後日ブログ記事になって登場します。
インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。
ご興味がおありの方は、
ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。