
夫婦で一時帰国中の我が家です。
すでに日本での滞在も1ヶ月以上が経過し、
残り半分を切りました。
前半は友人達との再会や、
他の所用などで予定が埋まり、
あっという間に過ぎました。
後半はいよいよ、
夫婦旅行のスタートの予定です。
ですがその前に、
日本に帰国するとほぼ恒例となっている、
京都へのひとり旅も楽しんできました。
今回もジャパン・レール・パスを購入しました。
夫婦一緒の京都旅行は
今週からのスタートですが、
その前に各地で満開の桜が見たくて、
まずは東京から日帰りでひとり旅…。
桜カレンダーとウェザーニュースを見ていると、
各地で桜が一気に満開を迎えたところも多く、
京都各地でもちょうど見頃でしたので、
一足早く出掛けてきました。

ちょうどその日、
夫 Banana は夕刻に出かける
予定が入っていて、
日中も別行動で大丈夫とのことで
ラッキー♪
たまには完全に別行動するのも、
夫婦円満の秘訣なのかも?(笑)
この日はちょうど桜が見頃となっていた
世界遺産 醍醐寺を訪れました。
京都は何度も旅していますが、
醍醐寺へは今回が初めての参拝でした。
ニュースや情報番組でも
大きく取り上げられている、
桜が美しい春の醍醐寺へ行ってみたいと
以前から思っていたのです。
今まで山科方面へ出かける機会が
あまりなくて、
今回ようやく参拝が叶いました。
1泊していれば、度々利用している
開門よりも先に参拝できる、
人数限定のJR東海ツアーズさんの
パッケージツアーで、
早朝参拝を申し込めたのですが、
この日は日帰りでしたので、
新幹線で京都へ到着後に向かいました。
お昼前にお寺へ到着すると、
参拝券を購入する国内外からの訪問者で、
すごい行列ができていました。
上記のパッケージツアー以外では、
ネット販売を行なっておられないようですので、
(2025年4月時点)
入り口付近に並びました。


行列はかなり長く、
なかなか列が進みませんでしたが、
境内にある他の2箇所
(入り口を含めて計3箇所)で
同じ参拝券を販売していると知り、
霊宝館前の売り場へ移動。
ここは入り口よりも空いていましたが、
それでも30分ほど待って
ようやく3ヶ所参拝券を購入できました。
醍醐寺は「花の名所」と呼ばれ、
季節の花々や、
秋の紅葉が美しいことでも知られ、
季節を通じて見どころの多いお寺ですが、
豊臣秀吉が700本の桜を植え、
醍醐の花見を開いたことでも有名な、
桜の名所です。




各個所では、
それは美しい枝垂れ桜がちょうど見頃で、
それはもう、素晴らしいのひとこと…。
風が吹くたびにサワサワと音を立てて
木々が揺れ、
桜吹雪も舞い散って…。
風情豊かな日本の風景でした。
動画とさらなる画像は
インスタグラムでご覧ください ↓ ↓
醍醐寺の桜は樹齢の古い桜が多いようで、
満開の桜は圧巻!
桜の絶景を堪能しました。

いろんな種類の桜が開花していて、
3分咲き、5分咲きの桜も
ありましたので、
見頃はまだまだ続きそうです。

どっしりと落ちついた五重塔(国宝)は、
天暦6年(952年)建立とのこと。
京都府内最古の木造建築物だそうです。
念願叶って参拝できた醍醐寺で、
美しき咲き乱れる桜の絶景と、
春の古都の風景を心ゆくまで堪能しました。
次は、JR東海ツアーズさんで申し込んだ
平安神宮の非公開エリアを見学。
平安神宮へと向かいました。
(その 2 へ続きます)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★
ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、
後日ブログ記事になって登場します。
インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。
ご興味がおありの方は、
ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。