本日の画像は、
夫が勤務するスイスの会社の、
ある日の社食での光景です。
過去のブログ記事でも、
スイスのお寿司ブームについて
度々ふれていましたが、
夫 Banana の勤務するスイスの企業でも、
時々 "SUSHI デー" が設けられていて、
スイス人の社員達もお寿司のランチを
楽しんでいるそうです。
お値段の設定は社員価格ですので、
街のレストランで食べるよりは
良心価格だそうです。
3 貫、5 貫、9 貫のお値段設定で、
好きなネタを選べるのだそう。
9 貫で、17 スイスフランほど。
現在の換算率で日本円に換算すると、
約 3,000 円くらいですので
高く感じますが、
スイスの物価だと、
ランチ価格としては激安です。
お寿司は 3 貫とかにして、
他のランチメニューと一緒に注文する
社員も多いそうです。
この日の Banana は、
9 貫で注文しお会計をしたそうなのですが、
画像のお寿司は 8 貢。
どうして〜?
と、本人に尋ねたところ、
自身もお会計後それに気がついたらしく、
セルフサービスでお寿司をとった際、
1 貫お皿にのせ忘れていたようです。
多くのスイス人ならば、
9 貫分支払ったのならば、
一つ忘れたことに気がついて、
テーブルについてからでも
レジに一声かけて、
戻って追加しそうな気がしますが、
シャイなところもあるイギリス人だからなのか、
諦めたのだそう…。(苦笑)
社食のお寿司は、
シャリの部分のお米は日本米ではないので、
日本人が経営する
海外のお寿司屋さんのようなお味
というわけにはいかないようですが、
会社でのランチとして味わう分には、
十分に美味しくいただけたそうです。
1 日遅れではありますが、
今月もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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