今年の夏の休暇の旅記録の続きです。
ギリシャ ザキントス島に滞在中、
島をドライブしました。
今回はレンタカーではなく、
車を半日貸切りで、
地元で生まれ育ったドライバーさんに
島を案内していただきました。
海からと同様、
島の北部を中心に観光しました。
前回のブログ記事からの続きです ↓ ↓
海からに続いて今回は、
「シップレックビーチ (ナヴァイオ海岸) 」を
崖の上から眺めてみました。
そこからの眺めは、
ザキントス島を語る際には
必ず登場する景色です。
周りの海は一層透けるように青く、
上から見渡すイオニア海も絶景でした。
実はこの難破船を上から見下ろす風景は、
インスタ映えスポットとして
世界中に広まっているようで、
想像以上に各国からの旅行者で
混雑していました。
海に突き出た
手すりのある展望スポットは小さくて、
2 〜 3 名ずつ立てるのがやっと。
そこで順番待ちの行列ができていました。
我々も 20 分くらい並んで、
順番を待ちました。
学校が夏休み中のピークは
訪れる人ももっと多く、
待ち時間は更に長そうです。
シップレックビーチにある難破船と
ビーチの全景を眺めるためには、
展望スポットからは離れた、
もっと先の岩の上まで行かないと
見えないのですが、
そこまで辿り着くためには、
舗装されていない足場のよくない
かなりゴツゴツとした岩の上を
歩いて行かなければなりません。
この看板をくぐって
先へ進まねばならないので、
リスク承知で行ってください…
ということなのでしょう。
とても滑りやすくて、
トレッキングシューズでも履いて、
かなり注意して進まなければならないような
道のりでしたが、
そんな状況だとは事前に予測しておらず、
普通のドライブのつもりで
ホテルからはスニーカーで
出かけていました。
崖の上はご覧の通り、
柵や手すりなどがありません。
途中までトライしましたが、
岩の上で何度も滑ってしまい、
私達夫婦には危険だと判断し
諦めました。
崖の上まで行く人々も大勢いましたが、
それらの人々の中には、
「危ない!」と声に出てしまうほど、
柵のない突き出た岩の部分で
身を乗り出して、
写真撮影をしている人もいました。
ニュースで、
"人気の観光地で転落事故"
というタイトルの
ニュースが出てきそうな、
スリルいっぱいの場所でした。
ザキントス島には、
約 200 万本のオリーブの木々があり、
ほとんどは 100 年も前からあるものが
多いそうです。
島を見渡すと、
オリーブの木々がいっぱい!
緑の木々の多くはオリーブです。
島で最古のオリーブの木は、
2000 年の歴史があるそうです。
その樹齢 2000 年のオリーブの木も
見学できました。
オリーブオイルはもちろん、
オリーブの木を使用した
プレートやキッチンツールなど
オリーブの木工細工、
色鮮やかな絵付け皿などが
島の特産品です。
陶器好きなので、
途中立ち寄ったお店で
小皿を何枚か購入しました。
海水に温泉の湧くビーチは
上から見学しました。
丘の上と下のビーチの間には、
ケーブルがかかっています。
上にはレストランがあって、
下のビーチから注文すると、
そのケーブルをつたって
飲食物が下りてくるのだそうです。
すごいアイデア〜!
とてもチャーミングな村々、
郊外にある修道院にも立ち寄りました。
ワイナリーでは、
ザキントス産のワインも購入 ♪
動画と更なる画像は、
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ドライバーさんの豊富な知識と
安全運転で楽しめた、
ザキントス島のドライブでした。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
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