
月曜日の朝から、
体調 16 メートル近いマッコウクジラが、
チューリヒの湖岸
ウトクアイ(Utoquai)近くの
遊歩道脇に横たわっていることが、
ニュースとなっています。
散策中にそのマッコウクジラを目にした人々は、
全長約 15 メートル以上もある鯨が
どうやって迷い込んで、
その場へ辿り着いたのか、
誰もが不思議に思い、
そして、
それが本物なのかどうかも話題になりました。
実はこれは、
海洋保護団体 KYMA の協力を得て、
チューリッヒ劇場シュペクタケル
が招待した、
ベルギーのアーティスト集団
「キャプテン・ブーマー」による、
3 日間のアート・イベントの一環なのだそうです。

チューリッヒの劇場シュペクタケルの
代表者は、
「環境問題との芸術的取り組みは、
すでにいくつかのフェスティバルで
実施されている焦点である。
座礁したクジラは、
生態系の破壊を表す巨大な比喩でもある。 」
と述べています。
チューリッヒ湖岸にディスプレイされた
マッコウクジラは、
環境破壊、種の絶滅、
自然生息地への脅威に対する意識を高めることを
目的としているそうです。
フェスティバルはチューリッヒ市内の湖岸、
ランディヴィーゼ(Landiwiese)
で 9 月 1 日まで開催される予定で、
その幕開けの催しという意味合いも
含まれているようです。
「キャプテン・ブーマー」は
2008 年にこう言ったスタイルの
鯨のパフォーマンスのアイデアを
思いついたのだそうです。
それ以来、
彼らはパリ、ロンドン、マドリードなどの
ヨーロッパの主要都市や、
最近ではオーストラリアでも
同様のクジラの座礁をディスプレイする
公演を行なっているそうです。
ウトクアイでのディスプレイは、
月曜日から 3 日間とのことですので、
私は実際にこの鯨のアートを
目にできるかどうかはわかりませんが、
とても興味深いアートのイベントだと
感じています。
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