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今日は早起きをして、

1 ヶ月以上前に予約した専門医を

訪れました。

ここ数年の間、

命に関わる問題ではない体調不良が

時々発生し、

それを一時的な投薬で、

病院には行かずに過ごしていました。

鼻のアレルギーだと思っていた症状です。


一見治ったように見えるものの、

やはりすっきりせず、

実はここ数ヶ月は、

あまり快適に過ごせない日も

時々ありました。

騙し騙しで市販薬を

服用していたのですが、

医療保険の契約があるスイスで、

そろそろ専門医に診ていただく

時期なのかも…と思いました。


最初に専門医の予約を試みたのが、

今年 4 月下旬のこと。

初診だったこともあり、

すぐには予約が取れず、

一時帰国から戻った 7 月初旬の日程で

予約が取れて、最初の訪問。



スイスでは契約している

医療保険の種類によって、

選べる病院も異なります。

私が訪れた病院は、

夫 Banana も専門分野で

お世話になっている、

ロジャー・フェデラーさんの

お子さんが生まれたことでも知られる、

チューリッヒ郊外の病院です。

専門分野もとても広く、

名医が揃っている病院として、

知られています。


耳鼻咽喉科のドクターの予約を

していました。

今日が 2 度目で、

最初の診察から CT スキャンの

予約が必要だった今回の予約も、

最初ぼ予約の約 1 ヶ月後になりました。


主治医となったドクターは

とても穏やかなスイス人の先生で、

もちろん流暢な英語も話されます。

こちらの話もゆっくりと

聞いてくださるので、

初対面の日から、

リラックスしてお話ができました。

とても時間をかけてくださる点は、

我が家のハウス・アルツト

(かかりつけ医師)と同様です。


初回、今回と、

夫 Banana も付き添ってくれたため、

ところどころ聞き漏らしそうになる

ドクターの医療用語の英語も、

Banana が後から説明してくれたりと、

助かりました。


スイスではパートナーや家族が

診察室に一緒に入り、

診察の間も同席するのは特別ではなく、

一般的です。


以前のブログ記事にも綴りましたが、

ドクターの診察時(個室)には、

看護師さんはそばにはいないことが

一般的ですので、

この場でもドクター、夫、私の

3人だけの空間です。


広々とした診察室で、

初回は私の口頭での症状の説明から

治療履歴、服用している薬の種類などを

お話しした後、診察台へ。


診察室にいる時間は、

ゆっくりと時間をかけて、

プライベートでの診察なので、

周りを気にしたり、

時間の心配をすることもありません。


次回の予約は10月。

また、忘れかけた頃にやってくる。(苦笑)


体の状態が深刻だった場合、

緊急枠で診察し、

治療もしていただけるはずなので、

一見のんびりペースに見えるこの状況は、

あくまでも、

私の症状の場合のケースです。

QOL(Quality of life=クオリティ オブ ライフ)

をあげるためなのだと受け止め、

マイペースで向き合うことになりそうです。


今週は週明けからお天気が崩れ、

雨も多かった、

チューリッヒ湖畔の街の数日ですが、

雨上がりの後は、

真夏の数日がやってきました。


週末はチューリッヒ湖岸の街でも、

様々なイベントやアクティビティが

予定されています。

週明けまで気温も30℃を超え、

真夏のスイスを楽しめそうです。

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