
普段のスイスの日常生活の中で、
見えているようで
見えていなかった、
あることに気がつかされました。
チューリッヒの春祭り
「セクセロイテン」の
もう一つのストーリーです。
こちらのブログ記事の続きです
お祭り終了後の街を
歩いてみた時のことです。
パレードが一段落した夕刻 7 時頃に
メイン通りの
バーンホフシュトラッセに戻ってみると、
作業員の方々が一斉に
お祭りの後片付けと
清掃をしているところでした。

お祭りのパレードの間は、
バーンホフシュトラッセの沿道には、
ずらりとベンチが並べられます。
これらはギルド
(ツンフトと呼ばれる職人の組合)と、
その関係者用の予約席で、
通りを埋め尽くしています。

お祭りが終わりに近づくと、
まだその余韻の残る中、
作業員の方々が全てのベンチを
あっという間に
片付けられているところでした。

清掃車が何台も出動して
道に散らかったゴミを掃除し、
ゴミ箱のゴミも回収して、
その日のうちに街を綺麗にします。
緊急用に待機していた救急車も、
ようやくお役ご免。

お祭りがあった翌朝に
同じ場所を通ると、
まるで何事もなかったかのように
見事に綺麗な街に戻っている様子には、
スイスのどの場所でも
毎回驚かされるのですが、
そんなあたり前に思えていた風景も、
裏方で作業をされる
多くの方々のご尽力によって
成り立っていることを、
あらためて実感させられた光景でした。
この日はお祭りの主役のベーグに
着火できないくらいの強風でしたので、
溢れそうになっていたゴミ箱の中の
ゴミも通りに散乱してしまったようで、
大変な作業だったことだと思います。
暗くなる前に、
全ての作業を終えられるとよいけれど…
と思いながら、
通りを歩きました。
セクセロイテンの日は
バーンホフシュトラッセの
トラム (路面電車) が通行止めで、
パレードが終わった後は
歩行者天国状態でした。
片付け作業を終えたエリアで、
普段ならば絶対に歩けない
通りの真ん中を
ちょっとだけ歩いてみました。
チューリッヒ中央駅を正面に、
なかなかの眺めでした〜。
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