
前代未聞の出来事でした。
今年のチューリッヒの春祭り
セクセロイテンは強風のため、
ベーグ (雪だるまの形をしたお人形) に
着火することができず、
お祭り最大のクライマックスが
中止になってしまいました。
コロナ禍でお祭り自体が最初から
キャンセルされた年を除き、
150 年以上続く
伝統のお祭りの歴史の中で、
初めての出来事だそうです。
お昼過ぎまで雨が降っていた
お祭り当日の天気予報は、
午後からは雨が止み、
青空が広がる天気予報でした。
みんなそれをチェックしていたので、
雨が止んだ夕刻のチューリッヒの街は、
お祭りのクライマックスを見ようと、
すごい人出でした。
私も雨が止んだ
午後 3 時過ぎにチューリッヒへ。
4 時前にチューリッヒへ到着。
オペラハウス前にある
セクセロイテン広場へ行ってみると、
ベーグの着火のまだ
2 時間も前だというのに、
見学できる柵の最前列は全部
大勢の人で埋まっていました。

なんとか 2 列目を確保し、
その場で着火スタート予定時間まで
待つことに…。
この状態でほぼ身動きせず、
2 時間以上待ちました。
我ながら、
結構ガマン強いのような気も…。(笑)

以前はこのような柵はなくて、
もっと近くで見学ができたのですが…。


着火予定の午後 6 時少し前に、
強風の中での着火は、
火事の危険を伴うため、
やむを得ず中止とのアナウンスが
ありました。
6 時まで待ちわびていた人たちは、
みんな、ガッカリ…。
えーっ!? うっそ〜!!
という感じでしたが、
理由が理由だけに仕方ありません。
もう 10 年以上前に私が撮影した
映像なのですが、
ベーグに着火され、
燃え尽きる様子はこちらです。
実はかなり、衝撃的 ↓ ↓
その後のニュースによると、
今年のベーグの着火は日をあらためて、
2024 年のゲストカントン (州) の
アッペンツェルに場所を移して、
特別の着火式が行われるそうです。
パレードは開催され、
中世の騎士や、
職業別のギルドに扮した人々が
チューリッヒの街を行進。

中世の貴婦人に扮した女性や、
女の子達の華やかな装いも素敵でした。
ブラスバンドの演奏も
近くで聞くと迫力がありました。

セクセロイテンは躍動感があって、
春の歓びがいっぱい。
チューリッヒの伝統的な
春のお祭りです 🇨🇭

せっかくチューリッヒまで出かけたので、
夕刻、街歩きをしてみると、
ところどころで
ブラスバンドの演奏や、
パレードも続いていました。

旧市街の古い街並みの中で、
普段は目にできない、
中世の時代の人々の生活の一部を
ほんの少しだけ
垣間見られたような光景でした。
ベーグの件は
残念だったことは否めませんが、
けれども、
華やかさに包まれた街は
やっぱり素敵で、
出かけてよかった〜
と思えた、
今年の春のお祭りでした。
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