先週末から、
チューリッヒ州の住まいの街も、
学校のスポーツ休暇に入っています。
スイスの学校では
春・夏・冬休みのほか、
秋休みとスポーツ休暇が
それぞれ 2 週間ずつあり、
今がその真最中です。
子ども達と一緒に
大人もスキー休暇をとって
出掛けている人達も多いようで、
電車やバスなどの公共交通は空いていて、
街のスーパーの中も、
人出はいつもより静かな気がします。
日本人が集まってスイス人の話をしている時、
必ず出る話題が、
スイス人は休暇のために働いている〜(!?)
というお話。
意外と大げさでもなく、
はっきりとそう豪語するスイス人も
いるくらいです。
確かに彼らの休暇に対する
思い入れの深さと強さは、
私も日々の暮らしの中で感じています。
そんな環境でもう 20 年近くも
生活をしているので、
我が家もそれに感化されている部分もあって、
年が明けると、
その年の年間ホリデー計画を
大まかに立てます。
ちなみに、
Banana の勤務する会社では、
年間 4 週間の有給休暇があります。
チューリッヒ州の学校のお休みは
地域によって多少異なるようですが、
年間最長 13 週間だそうです。
今年は夫婦ともに、
スイスの滞在許可証 Cパーミットの更新の
予定があるため、
春の一時帰国は私単独で、
少し遅めの 5 月に。
今年は日本の桜が見られそうにないのは
ちょっぴり残念だけど、
ここ数年スイスで見逃していた、
大輪のマグノリアが咲くのを見られるのは
楽しみです。
秋に予定の一時期帰国では、
去年でもう最後だと思っていた
秋の京都ひとり旅が、
今年も実現できそう…。
夏の休暇も決まりました。
夏休みのピークが終わった頃に、
今年もまた、
ホリデーシーズンの期間限定便を利用して、
青い海の、
南の島のリゾートに出かけることにしました。
夏休み期間中の空港や避暑地、
海辺のリゾートはとても混み合うため、
大人の休日を過ごしたい人達は、
近年では夏の休暇も時期をずらして、
子ども達の学校が夏休みに入る前の
5 月下旬頃〜7 月初旬頃に、
休暇に出かける人も増えているそうです。
なので、6 月にはすでに、
バカンス帰りと見られる
小麦色の肌に焼けたマダム達が、
街を颯爽と歩いている姿も目にします。
我が家の場合、
夫 Banana の休日数を数えながら、
年間の休暇のプランを立てるのは
今年で最後。
来年からはヨーロッパ発着の
行先のみならず、
Banana と一緒に
日本の自宅から出発する計画も
立てられるので、
目的地もヨーロッパに限らず、
ハワイやアジア、
国内ならば、沖縄や北海道へも〜。
前回のブログ記事の続きにもなりますが、
そのためには、
夫婦ともに元気でいなきゃね…。
Banana の定年退職後も、
我が家はスイスに住む予定ですので、
このブログはその先も続く予定です。
少し気が早いですが…。(笑)
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