東京を去る日の数日前は、
夕暮れの空が美しい
薔薇色に染まりました。
こんな感じの空、
スイスでも冬になると、
チューリッヒ湖岸の自宅からも
目にする光景です。
今回の一時帰国は2ヶ月滞在したので、
そろそろスイスの景色も
懐かしくなってきました。
と、言いつつも、
時間の関係で、
やりたくてできなかったことや、
行きたくて行けなかった場所もいっぱい。
だけど、昨年の秋は、
京都の錦繍の秋を満喫できたし、
今回はゆっくりとショッピングもできました。
日本に到着してすぐに区役所へ出向き、
戸籍の附票を入手してきたので、
免税でお買い物ができました。
戸籍の附票については、
過去の記事にも綴っています。
やはりこの戸籍の附票を取る方が、
私の場合は、
チューリッヒ州の自宅から、
ベルンの在スイス日本国大使館まで出向いて
在留証明を取るよりも、
にわかに楽でした。
日本へ到着した翌日に、
区役所に行ってきました。
ちなみに前回、
2023年 3月〜4月に帰国した際は、
3月中はこの書類は必要なく、
パスポートとスイスの滞在許可証の提示で、
免税でのお買い物が OK。
その後、4月に入ってから
免税のルールが適用で
厳しくなりましたが、
居住国で在留証明を取得するか、
この戸籍の附票を日本に到着後、
戸籍のある役所で附票を取得すると、
免税でお買い物ができます。
なぜ、こんなに
ルールが厳しくなったのだろう?
と、思っていましたが、
ちまたの情報によると、
一部の国では、
日本で爆買いした品物を、
転売目的に持ち帰ったり、
転売するため、
日本へ旅行に来た際、
品物を大量購入して帰る、
それをアルバイトとしている人々の事例も
多発していたそうで、
そんな状況を阻止するための策!?
だという噂を耳にしました。
どこまでが事実かは分からず、
まあ、納得のいくような、
いかないような…
という気もしますが。
バーゲン期間だったので、
イギリスの義理の孫、
アイラちゃんへのお土産も、
たっぷりと〜。
次回会える日のために準備しました。
1/15 追記:免税でお買い物をしたら、
空港の税関に設置されている機械で、
パスポートをスキャンしてから
出国するシステムになっていました。
(成田空港にて体験)
スキャン後は画面に、
「ARIGATO(ありがとう)」
と表示されたら、OKとのことでした。
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