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チューリヒ交通局(VBZ)は、

人員不足に対処するため、

今年 12 月から約 1 年間、

バスやトラムなど、

市内と周辺地域の公共交通サービスの本数を

削減すると発表しました。  


対象となるのは夜間の時間帯のバスやトラム、

週末に運行されている深夜バスなどが

中心のようなので、

日常生活への支障はそんなにないのかも…

と思っています。

とはいえ、どこもかしこも

人員不足は慢性的に継続しているのだと

実感させられます。


少し前のことですが、

10 月 下旬にイギリス旅行からスイスへ戻った際、

スイスとEUのパスポート保持者意外のレーン

(ALLE PASSE)には、

入国審査官がたった一人だったという、

衝撃的な場面もありました。

(以前は ALLE PASSE だけで 4 〜 5 名体制、

最近は少ない時は、2〜3名体制)。


イギリスはスイスと

シェンゲン協定を締結していないため、

双方の国を訪問する際、

入国審査が必要です。

スイスへ到着したのは平日の夕刻。

幸いロンドンからの

SWISS 便が到着した時間帯は

空港内も空いていて、

入国の列は混み合っていないように見えました。


飛行機の前方席に座っていた私たち夫婦は、

最初のグループで機内から降りられたので、

入国審査へもスイスイと進め、

楽勝〜と思っていたら、

"ALLE PASSE" (ALL PASSPORT)の

審査官は一人で、

ある一人の入国者の審査に

とても時間を要しているところでした。


欧米系ではない国からの

到着だった様子で、

その時点から

15 分以上はかかっていました。

合間に、

スイスとEU入国のブースにいた

別の審査官が、

順次呼んでくれたため、

そこのレーンでなんとか入国審査を

こなしていた感じでした。


最終的にかなり時間のかかった入国者も

無事に入国できて、

その後は 1 名があたりが

30 秒もかからないくらいに

スムーズに進み、

大きなトラブルにはなりませんでしたが、

空港も相変わらずの人手不足なのだと

思いました。

体調不良で働けなかった審査官が

いたのか?

最初から1 名体制のシフトだったのか??

これからクリスマスの

休暇シーズンももうすぐ始まり、

空港の混雑はまた夏の再来となるのかも…。


チューリッヒからの出国審査で、

そんなに混み合っていた経験は

まだないのですが、

空港へは念のため、

早めに到着しようと、

あらためて思いました。

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