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スイスでは、

2番目の国民の祝日が検討されています。

現在、

スイスの「国民の祝日」とされる祝日は、

8月1日の建国記念日が唯一の日です。


8月1日以外にも、

祝日とされる日が数日ありますが、

クリスマスを含め、

それらは宗教的な関連の祝日がほとんどです。


ちなみにスイスの祝日は少々複雑で、

州により、

追加の祝日があったり、なかったり…。

例えば、チューリッヒ市では、

雪だるまの形をした人形

べーグに火をつけてお祝いする春のお祭り、

「セクセロイテン」(4月)は、

祝日となりますが、

我が家も含む、

チューリッヒ市以外の

チューリッヒ州の他の自治体では、

その日はお休みではありません。

〇〇州では祝日の日が、

他州ではそうでないことも。


このような例がスイス各地で発生するため、

州ごと、市ごとに分類された、

休日を含むイベントカレンダーを

ネットで確認して、

住まいの地区はいつが休みになるのか、

把握しています。




チューリッヒ州の場合…

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国民の祝日が年に一度だけなんて、

確かに少ない気がしています。

8月1日の建国記念日の後は、

クリスマスまで祝日は無いので、

とても長く感じます。


現在、

2つ目の国民の祝日を求める声が

上がっており、

国会議員たちの間で、

新たなる国民の祝日の制定について、

協議が進められています。


8月1日はスイス全土の国民の祝日であり、

1291年にスイス連邦が発足した日だと

考えられています。  

スイス連邦の憲法は、

約175年前の1848年9月12日に発効しました。

そこで、

直接民主主義、法の支配、三権分立、

連邦主義などの成果を記念する

9月12日を、

新たなる国民の祝日とし、

全国規模で祝うべく、

検討されているそうです。


国民の祝日の追加は叶うかな〜!?

 
ちなみに来週、5月18日は、

Auffahrt(Ascension Day)、


再来週、5月29日は、

Pfingstmontag(Whit Monday)

の祝日です。


相変わらず、

ずっと雨と曇り空が続く天候ですが、

来週も似たようなお天気で、

おそらく祝日も雨になりそうです。


時々青空が顔を出すと、

素早く外に出たくなりまーす!

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