スイス国内の噴水は、
飲料用としても利用されている場所が多くあります。
例えばチューリッヒの町を歩いていると、
通りや路地に水飲み場や、
それを備えた噴水をよく目にします。
少々季節外れではありますが、
本日は身近にある町の水飲み場について。
実はチューリッヒは、
国内でも特に噴水の多い町です。
市内の水飲み場は1200箇所以上あり、
そのうちの400には湧水が引かれているそうです。
飲料水用として非常によく管理されていて、
年中無休の24時間、
透明で安全な水を飲むことができます。
その場で水を口にする人もいれば、
ペットボトルを持参して、
水を汲む人々の姿を目にします。
チューリッヒ市には15世紀から
水道が通っていたそうです。
市内の噴水には古くから番号がつけられていて、
最も古い噴水は1430年に
稼働しはじめたと推定されます。
これらの噴水や水飲み場には、
人の顔や動物など、
独特な彫刻や飾りが多いのも特徴です。
チューリッヒ市のそれぞれの噴水には
番号がついています。
「1番」の番号がついている噴水は、
湧水を引いて作った公共の噴水の中では最も古い、
「アマツォーネン噴水」( Amazonenbrunen )です。
1430年に稼働を開始したと推定さるそうです。
旧市街へと続く道にあるこちらです
散歩途中の犬も水が飲めるように、
低い位置に水槽がついている噴水や、
犬専用の小さな噴水を設けている場所もあります。
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