いよいよ来週1月16日より20日まで、
スイス・ダボスで、
2023世界経済フォーラム (WEF)
「ダボス会議」が開催されます。
それに伴い、
ダボスの宿泊料金が高騰中だど
話題になっています。
フォーラム期間中はほとんどのホテルが
既に満室ですが、一部には空きがあり、
その宿泊料がなんと、
4 泊で 22,000 フラン(31万円)以上 と、
信じられない価格に跳ね上がっています。
Booking.com では、
約 30平方メートルの部屋を
4泊 22,500 スイス フラン(約 33万円)
で、予約が可能なのだとか。
部屋タイプは
スイートルームではありません。
30平方メートル だと、
一般客室の広さです。
Airbnb では、
1 泊 3,000 フラン(約43万円)以上で、
部屋の空きが
ネット上に出ているそうです。
近隣の町クロスタースでも価格が急騰。
クロスタースの3つ星ホテルの
スタンダード ダブル ルームは
8,000フラン(約11万5千円)
で予約可能だそうです。
あくまでも、
ニュースに記載されていた空き状況ですので、
現時点では変わっているかもしれません。
興味深かったのが、
このニュースに関しての一般へのアンケート。
あなたなら、
そんな大金を滞在する部屋に費やしますか?
の問いに、
● はい、もし私がお金を持っていたら。
それがダメな理由はない 6%
● いいえ、たとえ私がお金持ちだったとしても、
そんなことはしない。完全に行きすぎている 75%
● 私はそんな大金を、宿泊費に支払った 2%
● 旅行はしない 3%
● 答えを見たいだけ 14%
との結果になっています。
私も多数派意見、
「たとえ私がお金持ちだったとしても、
そんな、ぼったくりみたいな宿泊はしたくない」
(絶対に外せない、重要な仕事でもない限り…。)
一方、ダボスのホテルのベッド数の
少なくとも80%は、
フォーラム期間中の参加者のために確保されており、
契約で宿泊料は規制されているそうです。
上記はそれ以外の人たちが
宿泊したい場合の宿泊料らしいです。
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