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秋も終わりに近づいたスイス。

今年も葡萄の収穫を終え、

新ワインの味わいが楽しみです。


さて本日は季節柄の話題で、

チューリッヒ州のワインをご紹介します。


チューリッヒ州のワインと

ひとことで言っても、

チューリッヒ州には

たくさんのワイナリーが存在し、

様々な葡萄の品種で

ワインが栽培されていますが、

今回は、

チューリッヒ州・ビューラッハ地区にある

トイフェンという場所で、

家族経営でこだわりのワインを生産する

"Stucki(シュトゥッキ)"と、

そこで生産されるワインについてです。 



家族経営の小さなワイナリーでは、

通常は赤ワインに使用されるブドウの品種

「ピノ・ノワール」を他の葡萄とブレンドして、

白ワインの生産もしています。


スイスでは、

生産主が自分の納得いくワインをこだわり持って、

ファミリービジネスとして運営する

小さなワイナリーもあります。

スイスワインがほとんど国外へは

出回らないのは、

ワイン好きなスイス人が多く、

ほとんどが国内で消費される事が

大きな理由ですが、

生産量の少ない良質のワインを

製造しているワイナリーが存在することも

理由の一つです。


店頭にはあまり出回っておらず、

ワイナリーに直接出向いて購入できるもの、

または、

そのワイナリーが提携して卸している

一部のレストランでしか

味わえないもの等もあります。


私が Stucki Wein を訪れたのは

数年前の秋(10月)

コロナ禍になる前のことです。


ある友人から、

なかなか滅多に味わえないワインを

生産しているところがあると耳にし、

ワイン好きな友人と共に出かけました。

週に数日だけ販売とのことでした。

アポ無しで出かけたにも関わらず、

試飲をさせていただけないかと

お願いしてみたところ、

快く受けて下さり、

「ワインを造っているところも見たい?」

と尋ねてくださったので、

せっかくの機会に見学をさせていただきました。


後からウェブサイトで確認すると、

色々と説明をして下さった方が

オーナーです。

見習いらしき若い2名と共に、

3名で作業をされていました。

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大きなワイナリーならば、

全て機械化されているのかもしれませんが、

家族経営のこちらでは、

機械を使用しつつも、

入念な手作業で

ワインが生産されています。


温度管理をしっかりとし、

オーナー自らブドウの入った大きな容器を

かき混ぜているところです。

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まさに、

手塩にかけて造られているワイン!


製造過程の途中の、

その年の出来立てのほやほやを

試飲させていただきました。

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若いワインは口当たりがよく、

意外とグビグビといけてしまうので危険。


樽の並ぶ貯蔵庫 🍇

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大きすぎないところが、

稀少なワインを製造しているワイナリーの

証拠でもあります。

小さな木製の樽を使用する事で、

ワインの寿命を伸ばすそうです。


「ピノ・グリジョ(ピノグリ 白)」と

「ピノ・ノワール(赤)」を

ミックスして作られた白ワインを

飲んでみました。

確かに「ピノ・ノワール(赤)」の深みを

ほんのり感じさせる『白ワイン』です。


白ですが、

グラスを光に透かして見ると、

ほんの少しではありますが、

色も赤みがかっていました。


試飲して気に入ったので、

各種取り混ぜて購入しました。 

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美味しいワインであることはもちろん、

お値段は日本円にすると、

2,000 円以下です。

価格がお手頃なところも魅力で、

毎日気軽に楽しめるワインです。

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