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先日、銀座にある

博多のアンテナショップ

に立ち寄りました。

その名も『ザ博多』

店内は小さなスペースですが、

いつもお客さんで賑わっています。


以前は一時帰国すると

よく立ち寄っていましたが、

コロナ以来、 

帰国しても自宅待機期間なども長く、

自主的に外出制限もしていたので、

もう2年以上訪れていませんでした。


銀座、有楽町界隈、

お店も変わっているところもあるので、

有楽町まで出かけた際、

ちょっとドキドキしながら
 
お店のある交通会館の

地下へ降りてみると・・


『ザ博多(THE HAKATA』は

以前と変わらず、

同じ場所にありました〜!

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決して広くはない店内には、

懐かしい博多と福岡の商品がぎっしりと、

ところ狭しと並んでいます。

やっぱり明太子が好き(笑)。

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そして、

今回はとても懐かしいものを

見つけました〜。


「チロルチョコ」です ♪

元祖 福岡発祥のチョコ。

今は進化して、

いろんなバージョンが

出ているようですが、

中にミルクヌガーが入り、

それをチョコで包んでいるタイプのが、

私が子供の頃に親しんでいた、

オリジナル版です。


遠い昔、幼なかった頃は、

3個分のチョコがくっついて

一つになっていて、

それで10円でした。

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"チロルは10円"

というフレーズで流れていた、

懐かしいCMを思い出します。

遠足のお菓子には必ず、

みんなこれを持参していました。


それからうん十年経ち、

3個分だったチョコは、

小さな1個が10円になりました。

今はお値段はいくらなのかなぁ。


それらが袋入りで、

昭和レトロな

昔と同じ金色のラベルのパッケージで

売っているのを見つけ、

思わず、

「懐かし〜!」と

手にとってしまいました。


チロルチョコは

元々は福岡県の企業、

松尾製菓のお菓子でしたが、

チロルチョコの部門だけが2004年に

チロルチョコ株式会社として分離し、

今では都内に会社を

設立されているそうです。

素朴で懐かしかったチョコは

随分と成長し、

都会派になっていました〜。


大人になってからは

一度も口にする機会がなかったので、

数十年ぶりで食べてみました。


すると、

素朴な味は全くそのまま。

子供の頃に食べていた時より、

むしろ今になってみると、

こんなに優しい味わいだったのかぁと

なんだかほんのりと感激。


またまた、

「懐かしい〜!」

と声を上げる私に、

夫 Banana は、

一体、なんのこっちゃという感じで、

興味津々。


子供の頃に食べていた、

懐かしい味なのだとだけは

説明しましたが、

こればかりは・・

なかなか英語で説明するのも難しい(苦笑)。


スイスに20年近く住んで、

美味しいチョコは

周りにいっぱいあって、

食べ慣れてはいますが、

それらとはまた違った味わいの、

私にとっての、

懐かしく美味しいチョコとの

再会でした。

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