「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★
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後日ブログ記事になって登場します。
インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。
ご興味がおありの方は、
ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
前回の記事でサラッと流しましたが、
昨年12月初旬、
私はコロナの濃厚接触者になりました。
デルタ株に感染した人と、
濃厚接触をしていました。
昨日も綴った通り、
現在スイスの濃厚接触者のルールは、
私が体験した時よりも緩和され、
緩くなっていますが、
実際に私が体験した12月の時点でも、
これは、どうなのだろう??
と、疑問に感じることばかりでした。
本日は前回からの続きで、
この件について触れてお話ししてみます。
2021年12月時点、
チューリッヒ州の管轄の下での私の体験です。
先日綴ったブログの関連記事です。
2021年12月時点で、
当時の濃厚接触者のルールは、
● 15分以上マスクを外して会話をした場合
● 同世帯で暮らす人の中に感染した家族がいる場合
私も感染者の濃厚接触者としてカントン(州)に
届け出をしなければならない状況でした。
チューリッヒ州の専用のリンクから、
個人情報と感染者との接触について
入力をすると、
すぐにトレーシングナンバーが
送られてきました。
これが濃厚接触者として認定された、
私の "管理番号" です。
もしもワクチンを接種していなかったとしたら、
ここから10日間、(現在は5日間)
濃厚接触者として、
自宅で隔離を余儀なくされたのですが、
その時点で2度のワクチン接種を終え、
症状も無かったので、
(現在、ブースター接種も終え3回接種済み)
隔離免除の手続きが可能でした。
隔離免除の申請は、
最初の届け出同様にスマートフォンで手続き。
ワクチン接種証明書を添付し、
チューリッヒ州の専用サイトに送信。
すると、10分も経過しないうちに
すぐに返信があり、
私のトレーシングナンバーに対しての
「免除の手続きが完了」
とのメッセージ。
ここまでの手続きで、
念のためにコロナの検査を受けて下さいとか、
そんな指示は全くありません。
症状が無く2度ワクチンを接種していれば、
あとは自己管理。
外出も含めて、
健康管理をしながら、
普段通りに過ごしてOKということ。
ビックリです。
私の場合、
自宅で行ったセルフ検査キットで陰性。
(1種間を過ぎる頃までこれを毎日続けた)
自覚症状も無しでしたので、
法律的には普段通りの生活を続けてもよし
とされてはいました。
しかし、
最初は検査結果が陰性と出ていても、
時間差で陽性反応が出た
などという話はよく耳にしていたので、
やはり万一のことを考えると、
他人様にご迷惑をおかけすることに
なりかねないと判断し、
数日後に友人達との会食の予定や、
美容室に行く予定がありましたが、
事情を説明し会食は私は不参加、
美容室はキャンセルの連絡をしました。
念には念を入れて外出も控え、
近所への買い物と散策以外は
ほぼ自己隔離で、
10日間は家で過ごしました。
私は自身の自己判断でそうしましたが、
実際にスイスで、
同じような状況になった人達の中の
どのくらいが
私と同じような考えなのかと思うと、
そう多くはないと思います。
だって、
法律で許されているのだし、
違法ではないのですから。
自由を好むこの国の人々が、
隔離の義務も無いのに、
家で10日間もおとなしくするとは思えません。
検査も受けず、
トレーシングナンバーの管理だけで
隔離免除のOKが出ている人は
普段通りに外出し、
ノーマスクで会話をし、
その相手はおそらく、
自分の目の前にいる人が、
濃厚接触者になっている
真っ最中の人だとは
知らされてはいないと思います。
(知らせる義務は無し)
ワクチン2回打っていても、
感染する人はいるし、
しかも、無症状なだけで、
実際は感染しているかもしれないと思うと、
なんだか、これって、すごいことのような気が・・。
私がもしも、
その濃厚接触対象者と会う相手の立場ならば、
知っておきたいと思うのです。
プライバシーと言ってしまえば
そうなのかもしれないけれど。
これが、スイスでの実情です。
その後、
デルタ株からオミクロン株へと
流れは変わり、
感染は一気に広がってゆくのですが、
こんなコロナ禍の生活スタイルならば、
まあ、そうなるでしょう・・。
私が12月に接触していた人は、
マスク着用、手指消毒は欠かさない、
常日頃からとても注意をしている人でした。
それでも感染してしまった現実を考えると、
誰もが油断をしていなくても、
感染のリスクはどこにでもあるのだと、
本当に思い知らされました。
結局トレーシング期間は10日間で、
自動的に終了。
「本日で終了です」
などと言ったお知らせは、
どこからもありません。
こちらも自己管理で終わり。
まあ、過ぎてみれば感染することもなく、
最悪の事態は免れたわけですが、
12月に入った頃から、
私が外出するのを極度に恐れていたのは、
これらの理由からなのでした。
2022年1月26日、
スイス連邦保健庁発表の
新型コロナウイルス新規感染者は
43,199 人でした。
(スイスの人口 約860万人)
昨年12月初旬、
私はコロナの濃厚接触者になりました。
デルタ株に感染した人と、
濃厚接触をしていました。
昨日も綴った通り、
現在スイスの濃厚接触者のルールは、
私が体験した時よりも緩和され、
緩くなっていますが、
実際に私が体験した12月の時点でも、
これは、どうなのだろう??
と、疑問に感じることばかりでした。
本日は前回からの続きで、
この件について触れてお話ししてみます。
2021年12月時点、
チューリッヒ州の管轄の下での私の体験です。
先日綴ったブログの関連記事です。
2021年12月時点で、
当時の濃厚接触者のルールは、
● 15分以上マスクを外して会話をした場合
● 同世帯で暮らす人の中に感染した家族がいる場合
私も感染者の濃厚接触者としてカントン(州)に
届け出をしなければならない状況でした。
チューリッヒ州の専用のリンクから、
個人情報と感染者との接触について
入力をすると、
すぐにトレーシングナンバーが
送られてきました。
これが濃厚接触者として認定された、
私の "管理番号" です。
もしもワクチンを接種していなかったとしたら、
ここから10日間、(現在は5日間)
濃厚接触者として、
自宅で隔離を余儀なくされたのですが、
その時点で2度のワクチン接種を終え、
症状も無かったので、
(現在、ブースター接種も終え3回接種済み)
隔離免除の手続きが可能でした。
隔離免除の申請は、
最初の届け出同様にスマートフォンで手続き。
ワクチン接種証明書を添付し、
チューリッヒ州の専用サイトに送信。
すると、10分も経過しないうちに
すぐに返信があり、
私のトレーシングナンバーに対しての
「免除の手続きが完了」
とのメッセージ。
ここまでの手続きで、
念のためにコロナの検査を受けて下さいとか、
そんな指示は全くありません。
症状が無く2度ワクチンを接種していれば、
あとは自己管理。
外出も含めて、
健康管理をしながら、
普段通りに過ごしてOKということ。
ビックリです。
私の場合、
自宅で行ったセルフ検査キットで陰性。
(1種間を過ぎる頃までこれを毎日続けた)
自覚症状も無しでしたので、
法律的には普段通りの生活を続けてもよし
とされてはいました。
しかし、
最初は検査結果が陰性と出ていても、
時間差で陽性反応が出た
などという話はよく耳にしていたので、
やはり万一のことを考えると、
他人様にご迷惑をおかけすることに
なりかねないと判断し、
数日後に友人達との会食の予定や、
美容室に行く予定がありましたが、
事情を説明し会食は私は不参加、
美容室はキャンセルの連絡をしました。
念には念を入れて外出も控え、
近所への買い物と散策以外は
ほぼ自己隔離で、
10日間は家で過ごしました。
私は自身の自己判断でそうしましたが、
実際にスイスで、
同じような状況になった人達の中の
どのくらいが
私と同じような考えなのかと思うと、
そう多くはないと思います。
だって、
法律で許されているのだし、
違法ではないのですから。
自由を好むこの国の人々が、
隔離の義務も無いのに、
家で10日間もおとなしくするとは思えません。
検査も受けず、
トレーシングナンバーの管理だけで
隔離免除のOKが出ている人は
普段通りに外出し、
ノーマスクで会話をし、
その相手はおそらく、
自分の目の前にいる人が、
濃厚接触者になっている
真っ最中の人だとは
知らされてはいないと思います。
(知らせる義務は無し)
ワクチン2回打っていても、
感染する人はいるし、
しかも、無症状なだけで、
実際は感染しているかもしれないと思うと、
なんだか、これって、すごいことのような気が・・。
私がもしも、
その濃厚接触対象者と会う相手の立場ならば、
知っておきたいと思うのです。
プライバシーと言ってしまえば
そうなのかもしれないけれど。
これが、スイスでの実情です。
その後、
デルタ株からオミクロン株へと
流れは変わり、
感染は一気に広がってゆくのですが、
こんなコロナ禍の生活スタイルならば、
まあ、そうなるでしょう・・。
私が12月に接触していた人は、
マスク着用、手指消毒は欠かさない、
常日頃からとても注意をしている人でした。
それでも感染してしまった現実を考えると、
誰もが油断をしていなくても、
感染のリスクはどこにでもあるのだと、
本当に思い知らされました。
結局トレーシング期間は10日間で、
自動的に終了。
「本日で終了です」
などと言ったお知らせは、
どこからもありません。
こちらも自己管理で終わり。
まあ、過ぎてみれば感染することもなく、
最悪の事態は免れたわけですが、
12月に入った頃から、
私が外出するのを極度に恐れていたのは、
これらの理由からなのでした。
2022年1月26日、
スイス連邦保健庁発表の
新型コロナウイルス新規感染者は
43,199 人でした。
(スイスの人口 約860万人)
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