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日本でも新型コロナウイウスの変異、

オミクロン変異株のニュースで

持ちきりのようで目が離せませんが、

スイスでは2日の時点で、

計5件のオミクロン変異株(オミクロン株)

の症例が確認されています。


最初の2件は、

南アフリカからジュネーブへ帰国者した人達で、

この2名はワクチン未接種の人達でした。

現在はスイス発着の

このルートの飛行機は運休されています。


12月1日に確認された、

スイスで3症例目となるオミクロン株の感染者は、

バーゼル北部の19歳で、

合唱団に所属している学生だそうです。


クリスマスシーズンとあり、

直近では合唱の活動や、

学校では歌唱の練習など行っており、

濃厚接触者が多数出ているそうです。

現在は彼女が接触した

約100人が10日間の隔離中とのこと。

発症した学生は、

ワクチンを2回接種済みだったといいます。


最初の2名は南アフリカからの帰国者でしたが、

この学生は、

海外からスイスへ戻ってきた人

というわけではなさそうです。

となると、

それはどういう事なのか?

想像するだけでも恐ろしいことです。

一部のメディアでは、スイス国内では既に、

市中感染が始まっていると述べられています。


4〜5件目は、

ベルンと、そして、遂にチューリッヒでも、

オミクロンの初めての症例が報告されました。

いずれも南アフリカへ渡航していたそうです。

ベルンの方は軽度の症状で、

濃厚接触者は1名のみ。


チューリッヒの方は現在、

濃厚接触者の有無と症状について、

確認中とのこと。

ベルンとチューリッヒの2名が

ワクチンを接種していたかどうかも、

確認中だそうです。


私の中ではもはや、

ワクチンを打たない理由とその心理が、

理解できなくなってきました。


オランダの保健当局によると、

新型コロナウイルスのオミクロン変異株は、

南アフリカからの帰国者の感染が発覚する前の

早い段階で、

オランダ国内に存在していたと発表されていますが、

本当にそうだとすると、

欧州内で感染が更に拡大してしまうでしょう。


全くの余談ですが、スイスには、

オミクロン(Omicron AG)

という企業が存在します。

もちろん変異株のオミクロンとは

全く関連性はなく、IT企業だそうです。


スイスの新型コロナウイルス、

12月2日時点での新規感染者数は、

10,403 人。

前週からは28%の増加。

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私は帰国できなくなってしまいましたが、

日本入国の水際対策(12月1日付)で

スイスも
制限国のリスト入りとなり、

入国後、政府の定める宿泊施設での

3日間強制が必要となってしまいました。

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世の中のスピードが、

一気に加速したように感じてしまうここ数日です。

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