IMG_6423

「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

インスタグラムをフォローして下さっている皆様は

既にお気づきかと思いますが、

ブログよりいち早くインスタへアップした画像や動画が、

後日ブログ記事になって登場します。

インスタにだけ投稿する限定画像などもございます。

ご興味がおありの方は、

ブログとご一緒に覧いただけますと嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

スイスに戻って5日が経ち、

ようやく時差ぼけの方も落ち着いてきました。

私とは入れ違いで、

日本の秋は日々深まりつつあるようで、

SNSに投稿される各地の画像を

楽しんでいます。


スイスの秋は、

ほとんどもう終わりに近づいていますが、

先週末はギリギリで、スイスの秋も、

散策しながら感じることができました。


さて、本日はちょっぴり思い出に浸ります。

日本滞在中の後半のある日、

日本在住の懐かしい友人から、

Lineでメッセージが届きました。


インスタグラムで、

私が一時帰国中で、

京都を旅していたことを知り、

メッセージをくれたのです。


その友人E子さんは、

スイスで出会ったお友達です。

スイスへは旦那様のお仕事の関係で、

ご一緒に帯同して来られ、

2年弱スイスに滞在しておられました。


そんな短いスイス生活だったにも関わらず、

とてもアクティブに活動され、

在スイス日本人のネットワークにも、

活発に参加されていました。


私のブログもご愛読くださっていたのですが、

いつも楽しみに通っている

チューリッヒのお料理教室で開催された

ある催しの場で、

彼女と出会う機会がありました。


ブログを毎日読んでくださっていたので、

話は一気に弾み、すぐに仲良くなりました。

同じくお料理教室に通っている仲間達と共に、

お料理教室のレッスンはもちろん、

別の習い事をしたり、ランチに出かけたり、

多い時には週2くらい会っていたと思います。


彼女にご紹介いただいた、

同じくブログ読者だった別の友人とは、

今も仲良くさせていただいています。

短い間だったにも関わらず、

彼女から、色々なご縁をいただきました。


月日は瞬く間に流れ、

旦那様のチューリッヒ赴任も終了となり、

日本へ帰国されることになりました。

それがもう、7年も前のことです。


E子さんは関西のある都市にお住まいで、

その約1年後に、

京都で再会が叶いました。

素敵なカウンターのお料理屋さんで、

ランチをご一緒しました。

きっとその時のことを

思い出してくれたのでしょう。


その後、2年ほどして、

今度は神戸で再会できました。

当時の私はジャパンレールパスを使用して、

一時帰国の際には、

あちらこちらとひとりで旅していました。


思いのまま旅ができて、

今思えば、

呑気で平和な日々だったと思います。

それがもう、4年半前のこと。


また関西方面を訪れる際には、

「連絡をするね」と話して別れ、

その後は一人で関西を訪れる機会もなく、

そして、このコロナの時代がやってきて・・。


時間が経つのは本当に早いことに、

ただ驚かされるばかりです。


彼女はSNSは閲覧が専門のようで、

ご自身で発信されることがないので、

元気でやっているのかわからないまま、

4年の月日が流れていました。


スイスのことは時々思い出すけれど、

目の前の日々の生活を過ごすことに精一杯で、

なかなか Facebook を見る機会がなくて・・

と語る彼女に、

それはきっとそうだろうと思いました。


たった5週間日本へ帰国していた私でさえ、

日本にいる間はやることがいっぱいで、

スイスのことはあまり考える

時間もありませんでした。


昔、すごく若かった社会人だった頃、

3ヶ月ほどカナダのバンクーバーに

語学留学をしていました。

あの美しい夏の日の、

学生生活に戻ったキラキラした思い出、

友人達との出会い、

大好きだったバンクーバーの町、

今でも懐かしく思い、

テレビでバンクーバーの映像が出れば、

画面を食い入るように見つめるし、

いつか、今度は夫と一緒に

訪れてみたいとは思うけれど、

常日頃からいつもバンクーバーのことを

考えているわけではありません。


E子さんもきっと、

同じような気持ちなのだろうと思います。


今と当時が大きく異なるのは、

私がバンクーバーにいた時には

インターネットって、

既に存在していたのかどうか?

メールさえまだなかった気が。

まだ iPhoneもなければ、

Lineも存在しなかった。


だけど今は、

こうやってインスタグラムやLineや、

時間さえあれば、

ブログだって見ていただける。

しばらく会えない時間があったとしても、

きっといつかまた、

再会できる日がやってくると、

信じています。


あともうひと頑張り。

「いつかまた、元気で会おうね。」

と告げて、

その日は会話を終えました。


スイスの皆さんにも、

どうぞよろしくお伝え下さいとのことでした。

きっとスイスには、

彼女のことを思い当たる方々が

いらっしゃると思います。

E子さん、お元気そうでしたよ ♪


またいつか、

みんなで再会できることを願って。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
2つのブログのランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして、
ランキングの応援をどうぞよろしくお願い致します。 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
ブログの読者登録はこちらより ♪
 
 

スイスの街角から(新) - にほんブログ村 

PVアクセスランキング にほんブログ村