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2021年秋の日本一時帰国、前回の記事からの続きです。



空港到着後、

入国の手続きの前には今回も、

様々な書類チェックと、

抗原検査がありました。


今回お話しをするのは、

成田空港(2021年9月24日到着時点)

での情報です。


到着後の空港内ではものすごく待たされるという

帰国者のお声も耳にします。

特に夏休みの頃に帰国された方々は、

暑い中、長時間待たされ、

お水も他の飲み物もなく、

とても大変だったと噂で耳にしました。


最初に朗報をお知らせしますと、

検査結果を待つ待合室に、

飲み物の自動販売機が設置されていました。

清涼飲料水やミネラルウォーターなど、

検査を受けた後に購入できるようになっていまた。

そういう対応が早いところも、

日本だな〜と感じます!


私はピークシーズンを外して

帰国することが多いからか、

今回も含めて、

春の帰国のイレギュラー時を除き、

長時間待たされたという体験はありません。

今年の春は、

スイスからの入国者も到着後3日間、

政府の定める施設で強制隔離が

スタートして間もない頃で、

空港内のスタッフの皆さんも慌ただしそうで、

まだその流れに戸惑っている様子が

見受けられました。


帰国者の到着後のホテルの振り分けなど、

それまでには無かった手続きにも

時間がかかったそうで、

到着からホテルチェックインまで4時間ほど

かかりました。



その時以外は毎回、飛行機が到着して、

検査を含む全ての手続きを済ませ、

到着ロビーに出られるまで、

1時間〜1時間半の間で終えられています。


曜日や時間帯が関係するのかもしれませんが、

過去の4回とも、

LX160便で金曜日の夕刻(17:00過ぎ)

に到着しています。


書類チェックのプロセスは、

毎回微妙に変わっていて、

流れもチェックポイントも、

過去3回から少し変わっていました。


上記につきましては、

数か月ごとに変わってしまうようなので、

この場では全ては述べませんが、

各チェックポイントで空港係員の方々が

ご丁寧に案内してくださるので、

それに従って進めば、

特に困ることはないと思います。



今回は、


○ 検査の方法

○ 手続き(スマートフォンのチェック)

○ 自宅待機中のチェック


について記述します。


コロナ以降の一時帰国で、

私が検査を受けたのは今回で4度目です。

まず、検査に関しては、

最初の1回(昨夏)は、

鼻にスティックを入れて検査する

PCR検査でしたが、

それ以降は唾液採取の

抗原検査になっていました。

(2021年9月現在)


検査場の背後で

話をされていた年配の男性は、

唾液が出にくいとのことで、

鼻からの検査を希望されており、

それで了解していただけたようです。


抗原検査は個別のブースで、

梅干しとレモンの写真が貼られた壁を見ながら、

唾を採取する方式からは変わっていません。


次に、チェックポイントの中で、

大きく変わっていたことの一つが、

スマートフォンに関しての

チェックが厳しくなっていたこと。


あるチェックポイントでは、

スマホを見せなくてはならず、

担当者に設定を全てチェックされます。

位置情報やMySOSのお知らせ機能は

既にオンにしていましたが、

Siriは個人的に使用したくないので

オフにしていたところ、

こちらに選択権はなく、

オンに変えられてしまいました。

14日後、晴れて自宅待機が終われば、

また自分でオフにするしかありません。


あと、それらの作業を行う際、

相手はゴム手袋をつけているので

防御していますが、

こちらのスマホを台の上に直接置かれて、

スティックで操作されます。


次の人を空いたところから順番に

誘導する流れ作業のため、

係の方は手袋をその都度交換されませんし、

一人終えるごとに台を拭いたり、

消毒してはいないようでした。


これは個人的な意見ですが、

気になる方は、

除菌シートを多めに持参し、

その操作が終了後、

スマホを拭いた方がよいかも。

(私は隅々まで拭きました。)


スマホへのアプリのインストールは、

前回はそれを提示するだけでしたが、

今回はまた別のチェックポイントで、

着席して個別で、

14日間の待機中の連絡方法や、

位置情報、健康状態の報告の仕方について、

説明を受けます。


● 位置情報の登録(待機場所)

● 健康状態の報告(1日1回)

● プッシュ連絡が入ったら、

   位置情報を押して伝える(1日2回)

● ビデオ通話


ビデオ通話に関しては、AIの場合もあるし、

人が電話してくることもあるとのこと。

人の場合、相手にはこちらの姿が見えて、

こちらには、相手の姿は見えないそうです。


上記は、待機している地域と自治体により、

異なるようです。


今のところ、

私の待機している都内23区の場所では、

ビデオは自動のみ。

人間の担当者からは、

連絡は一度も入っていません。


ビデオは、カメラに向かって

30秒じっとしたまま待つ。

入国時に写真撮影された画像と、

同じかどうか確認するためだそうです。


さて、今回は、

LX160便が9月24日17時08分に

成田空港へ到着。

検査と全ての手続きを終えて、

到着ロビーに出られたのが19時前。

到着後、約1時間半でした。


チェックポイントが増えてはいたものの、

検査結果が20分待ちくらいで出たので、

予想以上に早く終えられました。


ハイヤーを20時で手配していたため、

ドライバーさんと連絡をし、

既に空港内で待機しておられたため、

予定していたよりも早く、

都内の自宅へ帰宅できました。


約5ヶ月ぶりに自宅到着後、

今年初めての日本の秋の味は、

喉を潤すビールでした。(笑)

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現在、14日間の自宅待機中です。

ここまでくれば、

家でおとなしくしてさえすれば、

もう楽勝だと思っていたのですが、

位置情報の報告やビデオが、

日に何度も、毎日異なった時間に入るため、

想像以上に管理されている感がハンパ無く、

思ったよりも、

ちょっときつくなりかけているところです。


(続きます)

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