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先日まで出かけていた、
スイス(フランス語圏)の都市、
ローザンヌの旅の続きです。
今回、ローザンヌで滞在をしたのは、
ボー - リヴァージュ パレス ローザンヌ
(Beau-Rivage Palace Lausanne)
レマン湖畔に建つベルエポック様式の
歴史ある美しいホテルからは、
湖の向こうに聳えるフレンチアルプスが眺められ、
絶景のロケーションにあります。
実はこのホテルを訪れたのは2度目。
昨年、同じく世界遺産のラヴォー地区を旅して、
ヴヴェイのホテルに滞在した際、
レマン湖クルーズをしながらローザンヌへ。
前回はこのホテル内にある
アン=ソフィー・ピックのお店、
「Le restaurant Anne-Sophie Pic」
を利用するための訪問で、宿泊はなし。
昨年訪れた印象で、
次は是非このホテルに宿泊をしてみたいと
思っていたのですが、
たまたま今年は私の誕生日の旅行となり、
夢が叶いました。
各国の歴史的著名人、有名人達も宿泊する
由緒あるホテルは、
アール・ヌーヴォー様式の
優美で豪華絢爛な雰囲気を醸し出しています。
湖岸のプロムナードから
一歩ホテル内のプレイベートな空間へ入ると、
静寂に包まれた広大な庭園は美しく、
朝晩の散策も楽しめました。
中庭の白いテラスでは、
朝から晩まで、
お茶やカクテルを楽しむことができます。
夫 Banana もびっくりな、
バナナのアート 🎶
客室内は全面改装され、設備もモダンです。
部屋からのレマン湖とアルプスの眺めは、
それは素晴らしく、
朝昼晩、その姿を変える湖と、
遠くに聳える山々の景観を楽しみました。
客室で特に印象的だったのが、
バスルームの鏡に浮かび上がるテレビ。
滞在中、
ちょうどEURO2020の決勝戦が開催され、
我が家はホテルでテレビを視聴しました。
Banana は室内で、
私はバスルームと部屋を
行ったり来たりしながらサッカー観戦。
(イングランドの結果は残念でしたが、
それはこの場ではおいておくことにします)
ボー - リヴァージュ パレス ローザンヌの画像は、
インスタグラムでご覧ください。
朝食はレストランのテラスかレストランにて、
ビュフェスタイル。
さすがはフランス語圏だなぁと感じた
美しいセレクション。
4日間滞在しましたが、
スパ施設と屋内外のプールも素晴らしく、
午前中に付近を観光した後、
午後はのんびりとプールサイドで、
何も考えず、
お気に入りの音楽を聴きながら、
贅沢なリラックスタイムを過ごし、
気分はすっかりリフレッシュ。
従業員の方々のおもてなしのスタイルも最高点。
どのスタッフも礼儀正しさの中に、
フレンドリーで温かみのあるサービスで、
とても快適なステイでした。
近年の中でも、
自分の中でとても印象に残る、
素晴らしいホテルでした。
また来年も宿泊できるとことを願って。
(ローザンヌの旅の記事は続きます。)
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