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「スイスの街角から」インスタグラムは こちらです★

今週火曜日の夜は、

夫 Banana が仕事の後、

勤務先のバンドグループのメンバー達との練習で、

不在でした。


6月からはスイスのロックダウン も緩和し、

ソーシャルディスタンスを保ちつつ、

バンドの仲間同士がまた集う事ができ、

どことなく楽しそうにも見える、英国人の夫です。


私はと言うと、

そんな夜は、一人だけの手抜き晩ご飯。

ここぞとばかりに、作り置きしておいた、

冷凍庫にある食材で、

和食の夕ご飯を済ませました。


ロックダウン以来、

もう半年以上も日本への帰省が遠のき、

今年の年始に日本から調達してきた日本食材も

ほとんど底をつきました。


調味料などは、

チューリッヒ市内の日本食材店まで出かけるか、

または、

同店のオンラインショップでも購入可能なのですが、

やはり、日本国内でしか手に入らない、

デパ地下で手に入れていた食品や、

こだわりのお取り寄せ食材からは遠のいてしまい、

もう随分と日が経ちました。


もう、日本も日本食も、

恋しくて恋しくて、仕方ありません。


そんな中、我が家では、

スイスで手に入る食材で、

出来る範囲で和食のおうちご飯を作り続けています。


今晩は夫も不在なのでラクチン。

作り置きしておいた冷凍のハンバーグを解凍して、

大根おろしをすりおろし、

ポン酢と紫蘇(大葉)をたっぷりかけて、

「和風おろしハンバーグ」にしました。

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付け添えは、きゅうりの海老塩あえと、

昨晩のおかずの残りの、

セロリと鶏胸肉の塩炒めをレンジでチンして。

一人なのでお味噌汁は、

今夜は手抜きをして無し(笑)


ここまでは、

全てスイスの普通のスーパーで手に入れた

食材で作りました。


白ご飯だけは、

チューリッヒの日本食材店から取り寄せた、

新潟のコシヒカリです。


ご飯もまとめて炊いて、

個別パックに分けて冷凍しておき、

一人の時はレンジで温めて食べます。


和風ハンバーグには、

たーっぷりの大根おろしと、

自宅バルコニーで健やかに成長中の紫蘇を添えて。

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今では大根もきゅうりも、

スイスの一般のスーパーで

販売されていますが、

私がスイスに住み始めた17年前は、

大根はとても大きなスーパーに出向くと、

運よく時々手に入る程度。

きゅうりは、日本のものとは異なる

巨大サイズの、味の薄いきゅうりしか

売られていませんでした。


時代は変化し、食に関しては、

随分と便利になったスイスでの海外生活です。


スイスでは野菜は、町のスーパーの他、

屋外マーケット(マルクト)、

農家の直売所などで、

新鮮な野菜やフルーツ、卵などを手に入れられます。


こちらは先日出かけた、

農家の直売所で購入した野菜とイチゴです。

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スイスのとれたて野菜は新鮮で、美味しい!


ちなみにイチゴは日本では、

冬から春先までが旬だと思いますが、

スイスでは春から夏にかけて春のフルーツで、

今もスーパーには、イチゴが並んでいます ♪






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