2019年夏 スコットランド(エジンバラ)旅行記
お城の中で、アフタヌーンティー ♪(2019年スコットランド旅行-3)
からの続きです。
今回は、
街全体がユネスコの世界遺産に登録されている
エジンバラの町並みを、
散策でご紹介いたします。
今回宿泊をしたのは、
街の中心、ロイヤルマイル近くにあるホテルです。
ここを基点に、
旧市街、新市街を滞在期間中、毎日散策しました。
まずは新市街からご紹介します。
ここで私が一番気に入ったのは、
先日の記事、
はじめてのスコットランド(2019年スコットランド旅行-1)
でもご紹介しました、
"プリンセス・ストリート・ガーデン" です。
広大な公園は緑豊かで、花々に囲まれ、本当に美しかった!
小高い丘の上にそびえるお城を見上げながら、
のんびりとベンチに腰掛けて、
音楽を聴いたり、人々が幸せそうにくつろぐ姿を眺めたり、
人間ウォッチングも楽しみました。
● プリンセス・ストリート・ガーデン
● スコット・モニュメント
新市街の町並みは、
プリンセス・ストリート・ガーデンに面した大通りに広がります。
この界隈には、デパートも建ち並びます。
英国全土に展開のデパートもありましたが、
私が一番気に入ったのは、
「北のハロッズ」とも呼ばれた
1838年創業の老舗デパート「ジェナーズ」
2005年からは、「ハウス・オブ・フレーザー」と合併し、
「ハウス・オブ・フレーザー エジンバラ ジェナーズ」
(House of Fraser Edinburgh Jenners)
という名称になっています。
建物の中は、どことなく、
ロンドンのリバティを思い出させる高級感あふれる造りです。
● ハウス・オブ・フレーザー エジンバラ ジェナーズ
スコットランド土産、可愛いお菓子など、
品揃えも豊富で、
お土産選びにかなり時間を費やしました〜。
こちらはスコったランドの紅茶です。
ブロディーズ(BRODIES) は
1867年にスコットランドで創業された紅茶の会社で、
ロイヤル・ブリタニア号のお土産にもなっているそうです。
後日、別の記事でご紹介予定ですが、
ロイヤル・ブリタニア号を見学した際、
ティールームで提供された紅茶も、
ブロディーズでした。
1892年、ヴィクトリア女王がバルモラル城にご滞在の際、
ブロディーズのブレンドティーをとてもお気に召され、
のちにそれが、
"イングリッシュ・ブレックファースト・ティー"
となったのだそうです。
ロンドンではあまり出回っていないようで、
初めて目にしたスコットランドの紅茶でした。
こちらもお土産と自分用に、まとめ買い ♪
いろんなパテも勢揃い。
イノシシのパテ、バイソンのパテ ...
チューリッヒでも、ロンドンでも、あまり見かけた事のない、
ちょっとワイルドちっくな品揃えでした。
スコットランドといえばの!?ハギス(Haggis)。
ハギス(Wikipedia)
滞在中もこれだけは、ノートライで帰ってしまいました。
事前に予備知識が頭の中に入りすぎていると、
ダメでした(苦笑)
スコットランドのローカルビールは
もちろん味わいました!
私には少々ビターでしたが、
味にはコクがあって美味しかった。
旧市街の街散策は、この続きにて。
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次号【Vol.26】は 7月9日(火曜日) 配信です。
((目次))2019年 7月 09日配信 /〈Vo.26〉
● 最近のスイス 〜 3年に一度開催、チューリッヒの夏祭り
● スイスのキルビ(Chilbi)とは?
● スイス代表 サッカー選手の悲劇的な死
● 水辺の事故、実は身近にひそんでいる!?
● 来週号の【予告】
「モントルー・ジャズ・フェスティバル 2019」
の様子を体感レポートします!
今週は、スイスの夏の話題を中心にお伝え致します。
ブログには掲載していない、
チューリッヒの夏祭りの話題についてお話しします。
日本でもニュースで取り上げられた、
若きサッカー女子スイス代表選手の命を奪った
イタリア・コモ湖での悲しい死亡事故。
なぜ、悲劇的な水の事故が起こってしまったのか?
地元のニュースの解説と共に、常々目にしている、
スイスの夏の水辺で感じている事についても語ってみます。
新たに発生した問題。英国の家族の話題も少々・・。
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