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今回は先日ブログへ綴った、

スイス在住の外国人ならば誰もが必要とする

滞在許可証(Permit = パーミット)

更新についての続報です。


チューリッヒ州に住む

我が家のCパーミット(スイス滞在許可証)更新について、

嬉しいサプライズ情報が入りました。


今回は以前の記事からの続きです。


パーミットの取得・更新は、

スイス国内の住んでいる場所(州)や国籍、

どういう経緯で住んでいるかなど、

過去15年間で、自分の周りにいる人達だけでも、

それは様々な異なった状況を、

今まで色々な人達から耳にしてきました。


そんな事もあり、夫 Banana と共に、

先日ブログ読者の方に教えていただいた

貴重な情報(今年1月に発表された新規定)をベースに、

それを一般的なルールと捉え、

更新するにあたり、

我が家の場合はどうなのか?

を具体的に尋ねてみようと、

まずは、地域の自治体(Gemeinde)に、

メールでコンタクトを取ってみました。


すると、その数日後、

「パーミットの更新については、

チューリッヒ州の移民局に直接問い合わせて下さい。」

とのお返事がありました。


次に、教えていただいた連絡先、

チューリッヒ州移民局の窓口となる部署へ、

同じくメールでコンタクト。

もちろんこれらは、全てドイツ語での文書です。


すると翌日、再びメールでのお返事があり、

内容は、

「担当部署よりご回答を差し上げますので、

しばらくお待ち下さい。」

とのことでした。


日本ならば、

こういった経緯は

当たり前のプロセスなのかもしれませんが、

"外国" でこれだけきちんと、

その都度お返事をいただける事は、

とても丁寧な対応だと感じました。


それから4〜5日が経ち、

担当部署からのお返事をいただきました。

その内容とは、


"貴殿(私達夫婦)はスイスに居住し、

現時点で既にCパーミットを取得している、

従い、貴方がたはスイスの永久居住者です。

所持しているパーミット(C)は

【Niederlassungsbewilligung C = 半永住権】

ですので、

今後、特に問題を起こさない限り、

自動的に継続されます。


既にCパーミット所持者の

5年に一度(更新)は、

カードを新しくするだけの手続き

(あくまでも確認)のため、

ドイツ語のスキルなどの書類を提出する必要も、

語学テストを受ける必要もありません。


Brexit〈ブレクジット=英国のEU離脱〉

も、全く関与しません。どうぞご安心を。


ご希望であれば、

どうぞスイスに永住して下さい。

みたいな事も付け加えられていました。


これには、夫婦でビックリ!

とてもご丁寧で、ある意味の予想外でもあり、

私達夫婦を安心させてくれる内容でした。


確かにBパーミットは、

「Resident foreign nationals」

と英訳されているのに対し、

Cパーミット(Niederlassungsbewilligung C)の方は、

「Settled foreign nationals」

と称されており、

10年間Bを所持していた私としては

(BananaはBの所持は、最初の5年だけ)

BとCの格差を大きく感じさせられています。


我が家の場合、

今でこそ、"スイスドイツ語" を理解する事への

限界を感じ、

サバイバルレベルでのドイツ語と、

日常生活で慣れている英語で、

スイスでの日々の生活を送っている私ですが、

スイスに来た直後に時間に余裕のあった頃は、

語学学校に通い、

語学のスキルを証明する書類や、

試験に合格し、公の機関に提示できる程度の

サーティフィケートを取得しました。


一方、夫 Banana は、最初のうちは、

オフィスでドイツ語の

プライベートレッスンを受けたりしていましたが、

実際のところは、

決まった日時にそんな時間を取ることが

不可能なほど忙しく、

ドイツ語のレッスンも途中で終了してしまったため、

語学のスキルを証明できる

書類やサーティフィケートなどは、

一切所持していないのです。


それで、今年1月に発表された、

滞在許可証の更新についての

新しいガイドラインを目にし、

「もしかしたら、自分だけ?

ドイツ語の口頭試験を受ける必要があるのかも??」

と、実はちょっと気にかかっていたようです。


我が家が現時点で所持しているCパーミットは、

今年5月某日までの日付が入っています。

あと、数週間もすると、

新しい日付にアップデートするため、

手続きの書類が届くそうです。


これは、

必要事項を記入する現状チェックのような

あくまでも形式ばったもので、

今後もほぼ、5年毎に自動更新されると

解釈してよいそうです。


ただし、これは、私達の住む

"チューリッヒ州" だけのルールである可能性もあり、

あくまでも、我が家のケースです。


Bパーミット、その他の滞在許可の場合は、

ルールも全く異なると思いますし、

また、居住している州ごとに、

若干の違いもあるようです。


そして、大きく異なる点は、

これからBからCへと、

アップグレードを考えている場合。

この場合は、

日本人、英国人に関わらず、

語学スキルの口頭テストがマストで必要だと、

移民局からのメールにも書かれていました。


ある友人の住むツーク州では、

Cパーミットを取得するにあたり、

その書類を申請するに備え、

筆記試験も必要だったそうです。

(彼女はその試験に合格をしており、

Cパーミットを申請する権利が与えられた)


頭の中であれこれ考えてみるだけで

とてもややこしいと感じてしまう程、

本当にその状況や住まいによって、

異なるスイスの滞在許可証です。

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