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まぐまぐ「スイスの街角から」番外編 〜 3つの文化に囲まれて

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まぐまぐのメールマガジン、

「スイスの街角から」 番外編~
3つの文化に囲まれて ブログでは書けないあれこれ

Vol.5は、2019年 2月 12日(火曜日)配信中です。

((目次))2019年 2月 12日配信 / Vo.5

● 今週のスイス

今年もアート・オン・アイスが開催中 ~ ブログには書かない「裏話」

● Apfelのオトナ履歴書 3.

● スイスと英国で有名な日本人についてのランキング ♪

● 我が家は給料制~日本とスイス 家計の違い

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前回の記事、

You're sooo Beautiful 〜
アート・オン・アイスに行ってきました 2019-2(動画付)

からの続きです。

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最後に、今年のアート・オン・アイスのおさらいをしておきます。

今年のショーは事前の情報通り、

例年のスタイルとは異なる

新しい試みであった事は既に記述しました。

(Art on Ice チューリッヒ公演に関する記事は、

過去のものも含めてアーカイブより、

全てご覧いただけます

「スイスの街角から」Art on Ice in Zurich アーカイブ


今年のメインアーティストは皆様もご存知の

James Blunt / ジェイムス・ブラント

でした。

で、

サブのアーティストが

Stefanie Heinzmann(ステファニー・ハインツマン)

です。


ショーは途中の休憩を挟み、

1部と2部の構成で組み立てられており、

大体、1部にサブのアーティストが登場し、

メインのアーティストは2部の最初から現れます。


過去のショーの印象では、

前半に登場するスイスのアーティストは

(スイスのアーティストでない年もあった)

前振り的なイメージが強かったのですが、

今年は違っていました。

ステファニー・ハインツマンは、

スイスの若い年齢層を中心に超人気のシンガーで、

彼女が登場すると、会場は大盛り上がり。

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以前の記事にも綴りましたが、

私は彼女の事を知らなかったのですが、

スイス人の息子さんのいる友人によると、

えーっ?彼女が出るの??

と、大興奮だったそうです。


ちなみにどのくらいの知名度かというと、

スイス人ならば、ほぼ全員知っている。

スイス人のご家族のいる私と同じオトナ世代は、

曲は聴いた事はないけれど、

名前はなんとなく知っているという人もいました。

中には、私同様、

全く知らないという友人もいました。


私の場合、

実際に彼女が登場し、歌い始めると、

あれれ〜!?

この曲、知っている!!


スイスのテレビはほぼ観ない、ラジオも聴かない、

スイスのポップミュージックはまず聴いた事のない

この私が知っているという事は、

おそらく街で買い物をしたり、

カフェでお茶を飲んでいたりした時に、

何度も耳にした事のある曲だったのだと思います。

ドライブ中に何気にかけていたラジオから

聴こえてきた事もあったのかもしれません。


そんな超ホットなステファニーが

冒頭からショーを盛り上げ、

後半ジェイムス・ブラントが登場すると、

更なる大歓声〜!!

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舞台は移動式で、

会場のどこからも近くで見られるように、

氷上をスライドして移動してくるのですが、

今年は天井から釣り上げられたゴンドラに乗って、

降りてくるシーンも!

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途中入る、スケート以外のパフォーマンスも、

今年は例年よりも更に趣向が凝らされ、

歌、スケート、アート、サーカス的な要素、コミディ、

それら全てを織り込んだ、

究極のエンターテイメントだと感じました。

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素晴らしいショーはあっと言う間に終了〜。

日本人が出場しなかったショーで、

もう一度同じものを見たい!

と感じたのは、今年が初めてでした


全体的な感想としては、

出演アーティストや舞台装飾、音響システムなど、

お金をかけるところには、ものすごくかけて、

削れるところは削った、

(ある意味、すごくスイスらしい)

と言う印象の強い、今年のショーでした。


こちらはフィナーレの様子の動画です。

公演終了後にスイス国内でテレビ放送がありますが、

例年、多分フィナーレの部分は

テレビでは放送されていないと記憶していますので、

ご興味がおありの方はどうぞ ♪


一部画像のブレは、私もステファン・ランビエールと

ハイタッチをしていたからです(苦笑)





いつものように、 来年の公演の予定も、

既に発表されています。

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来年はアート・オン・アイス 開催25周年の記念イヤーで、

2020年2月6日〜2月16日まで。 

チューリッヒは2月6日〜9日の予定です。

(2019年2月現在の予定です。

追加公演などの可能性もあるため、あくまでもご参考まで)


また来年も、きっと、

アート・オン・アイスに行きたいなぁと思います!


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