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「スイスの街角から」番外編 〜
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「スイスの街角から」 番外編~
3つの文化に囲まれて ブログでは書けないあれこれ

1/22号 Vol.2 は、以下の内容です。

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((目次))2019年1月22日配信 / Vol.2

● 言うべきか、言わざるべきか!? 日本-スイス、機内での出来事

● 驚きあり、感心あり!のスイスの幼児教育、我が街の小学校

● 最近の我が家

● ご質問やコメントも受け付け中です!

1月24日 (木曜日)、「号外版」 として、

 "海外からでも、ローンは組める!

「日本に家を買う」ストーリーの裏バナシ" も配信予定です!

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土曜日の夕刻、スイスに戻りました。

とても慌ただしかった英国でのスケジュールでしたが、

おばの最期のお見送りとお別れが出来て、

寂しい気持ちは絶えませんが、

心の区切りをつける事は出来ました。


留守中、チューリッヒ州はまた雪で、

湖畔の自宅の街にも、雪が降り積もったそうですが、

戻った日にはその雪もとけて、

青空が広がるチューリッヒ空港に到着です。


スイスと英国間はシェンゲン協定が結ばれていないため、

英国からの到着便は、日本からの便同様、

入国審査を通過しなければなりません。

(シェンゲン協定が結ばれている他の欧州からの便は、

入国審査は無しで、バゲージクレームへと進めます)


私は日本人で、日本のパスポートを所有のため、

全ての国のパスポート保持者が通過する

"Alle Passe "  (全てのパスポート)

のブースへ向かいました。


ちなみに夫 Banana は、

"スイスと英国のパスポート所持者"

のブースを通過出来るため、

最近では無人の、自動化ゲートを通過しています。


その日の "Alle Passe "  は空いており、

すぐに審査官の前に向かえました。

通常ならば、

パスポートとC permit(C滞在許可証)

を見せれば、特に何も質問される事なく、

すんなりと通過出来るのですが、

今回は何故だか違いました。


いつものように上記の書類を提示すると、

最終目的地はどこまで行くのか?

と尋ねられました。

スイスのC permitを提示しているのに、


「この後、どこに行くの?」


って、なんかヘンな質問だなぁと思いつつ、


「チューリッヒ、ここが最終目的地です。

私はチューリッヒ州に住んでいます。」


と答えました。

すると、その入国審査官は、


「どこに住んでいますか?」

と私に尋ねました。


「◯ ◯ です。」

と、自宅の街の名前を答えると、


「もっと具体的に。

住んでいる場所のストリートの名前、番地は?」


と問いかけてきます。

そこまで尋ねられるのは珍しいな

と思いつつも、きちんと答えて、

問題なく入国は出来たのですが、

とても珍しい出来事でした。


私が通った審査官が、

特別に厳しかったのかな?

とも思いましたが、

隣のブースで審査を受けていた人も、

結構時間を費やし、色々と質問をされていたようです。


尋ねられる内容はシンプルですので、

特に緊張する必要は無いのですが、

外国人がスイスへ入国するにあたり、

更に厳しくなっているようなので、

通常の旅行での行き来でも、

チェックが厳しくなったのかもしれません。


余談ですが、

我が家は今年5月に、C Permit の更新です。

5月に更新という事は、おそらく2ヶ月前には

更新手続きが進められると記憶していますので、

3月頃には、

必要な書類なども郵送されて来ると思います。


噂では、会話力のテストが導入される!?

との話も出ており、

実はちょっぴり不安な3月です。

筆記が無ければ、今まで長年培った、

サバイバルドイツ語で、なんとかなるかも!?(苦笑)


自宅の街に到着する頃には、辺りは薄暗くなり、

暮れなずむチューリッヒ湖が眺められました。

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上の画像は帰りの車の車窓から。

左側に見える山が、

我が家の自宅からの風景でもよくお伝えしているリギ(山)、

そのすぐ右側に見えるのは、ピラトゥス(山)です。


今回の渡英では、

葬儀の事以外で、家族間のややこしい色々があり、

心身共に疲弊した旅でした。


いろんな意味で、

スイスに戻ってきたのだなぁと感じられる、この風景。

月曜日からはまた、

スイスでの日常生活のスタートです。


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