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(チューリッヒ 湖畔の街より、深まる秋の風景  2017年10月撮影)

とても長かった今年の夏の後、

暖かくお天気の良い、

美しい秋の日々が続いたスイス各地ですが、

遂に冬の到来が近づいています。


チューリッヒの町では10月中旬になっても、

人々はテラスに腰掛けてお茶を楽しんだり、

芝生の上に寝転んで、太陽の光を浴びながら、

思い思いのスイスの秋を楽しんでいました。

けれどもそれも、

今年はもう、今週末で終わりのよう・・。


欧州各地では来週に入ると、寒波の影響で、

気温はグッと下がり、

急な冷え込みがやってくるのだそうです。


スイスの情報誌 20Minuten では今週末の後、

来週以降の天候を

"コールドショック"(Kälteschock)

と記されるほど、

一気に冬の寒さになると予想されています。

Nach dem Wochenende kommt der Kälteschock(20Minuten)

スクリーンショット 2018-10-19 15.42.39

東ヨーロッパでは来週、

北極からの寒波の影響で、

とても寒くなるとの予報ですが、

スイスでは朝晩の気温は10℃を下回るものの、

日中に関しては、

そこまでの冷え込みは、まだ避けられそうです。


今週末は、今年の秋最後の行楽日和となりそう☀︎

スクリーンショット 2018-10-19 16.12.32

チューリッヒ 地方は来週1週間は

冬への切り替え準備期間で、

徐々に気温が下がってゆくようです。

しっかりと心と体の冬仕度を整えねばなりません。


急遽、秋の日本に帰省できる事になり、

浮かれモードの自分ですが、

何だか現実を突きつけられたようで、ゾッ。

日本から戻って来る頃には、

スイスは冬になっているのかも〜。


ちょうど昨日、

日本の友人からSNSで連絡が入り、


「東京もかなり肌寒くなってきたから、

秋冬用のスカーフを忘れないよう、

気温の変化にびっくりして、

体調を崩さないようにね〜。

会社の周りには、風邪を引いている人が、

いっぱいいるよ。」


とメッセージがありました。

ありがたい友人の助言です。


スイスの場合、夏が終わると短い秋が過ぎて、

一気に冬という年が多いので、

日本で着用する、"秋物" という類の洋服を

着る機会があまりありません。

半袖の翌日は、ダウンジャケット

なんて日も例年ではよくあり、

日本で着ていたような秋用のジャケットなどは、

まずスイスでは着用する機会も無いので、

もう何年もの間、

新しい秋物ジャケットは買っていません。


ちょうど旅の荷造りを始めたここ数日、

クローゼットの中を見渡しても、

なかなかちょうど良さそうな羽織ものを見つけられず、

着るものをどうしようか?

と悩んでいたところでした。

いざとなれば、日本で新調かな!?(笑)


この季節はスイスのみならず、

気温の変化が大きな季節の変わり目には、

服装にも、細心の注意を払わねばなりませんね。


皆様もお風邪を召されませんよう、

ご自愛下さいませ。


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