前回のブログ記事、
からの続きです。
教会の下見を終えて、
次は披露宴が開催される、
ローラの祖母の家を訪れました。
実際にお邪魔してみると、
事前に写真で見て想像していたのより、
更に大きなガーデン付きのお宅でした。
庭を一通り見学させていただき、
夫 Banana の前妻ルースと、
その他、
教会で会っていなかった
ローラの親戚達にもご挨拶するため、
お家の中へ・・。
おそらくこの瞬間が、
今回の結婚式の様々な過程で、
一番緊張した時でした。
翌日のお式のための教会での準備を終え、
一緒に自宅に戻ったローラに続き、
夫 Banana 、
次いで私も家の中へとお邪魔しました。
玄関を入ると、
目の前の部屋がキッチン&ダイニングルームだったので、
ほぼ玄関先でのご挨拶。
ルースとその妹、アリソン、
その他数名の女性が、
ちょうどキッチンで夕食の準備に大忙しでした。
「こんにちは、ルース。」
と夫が声をかけると、
彼女はとても親しげに、
そして、かなり上機嫌に、
Banana と会話を始めました。
「元気だった?」
とか、
そんな相手への様子伺いは無く、
まるで昨日も会ったばかりかのような、
ごく普通の会話です。
そして彼女はすぐに、
「Apfel は?
彼女もいるんでしょう!」
と言って、
キッチンの中に入った私に、
驚くほど親しげに抱きしめ、
ホッペにキスをしました。
彼女には過去に3回ほどしか、
面と向かって会った事はないのですが、
初対面の時に続いて、2回目のキス。
ちょっと驚きましたが、
彼女のその行動と、とても機嫌の良さそうな様子に、
心底ホッとしました。
結婚式の前日の夜は、
近くに住む親族一同と、ローラ&ジミー、
それにジミーのご両親も加わり、
30名ほどで結婚前夜のビッグディナーのため、
準備中だったところでした。
「夕食がまだならば、一緒に・・」
と私達夫婦も誘われはしましたが、
その場は丁重にご遠慮し、
「明日を佳き日にしましょう」と
挨拶をしてお宅を後にしました。
結婚式前日の夜は、ホテルに戻って、
夫 Banana と二人だけの夕食です。
以前の記事でも綴りましたが、
6月のロンドン滞在時、
ローラとの再会の予定が、
ジミーの耳の手術と重なってしまい、
会う事が叶わなかったので、
本当は結婚式の前に、
もう一度ローラと一緒に
ゆっくりと食事をしたかったのだろうなぁ
と思うと、
Banana の事が不憫にも感じてしまいましたが、
本人ももちろん、
元妻とその親族が大人数で集まる
実家での晩餐に同席するつもりは全く無く、
止むを得ずというところです。
とは言え、自分もそうでしたが、
やはり娘は母につくので、
なんだかつくづくと、
花嫁の父って、孤独で寂しいのだなぁと、
Banana が気の毒なような気もしてしまいました。
この日は、
現時点でのルースの精神状態が
とても安定している様子だった事が、
一番ホッとしました。
感情の起伏が激しく、
過去に夫が幾度となく罵られたり、
投げかけられた、
彼女からの激しい言葉、メールでの文章、
(中には本当に恐ろしいものもあった)
や、攻撃的な言動で周りの人たちとトラブルを
起こす事も多かった
彼女の現時点での精神状態が
とても気がかりでしたが、
幸いな事に安定している様子で安心しました。
彼女も花嫁の母として、
娘の佳き日を最高の1日にしようと思ったのでしょう。
夫にも、私にも、
友好的な態度を取ってくれた事で、
心の中の重荷が少し下りたような気持ちでした。
そして、結婚式は無事に終了。
佳き一日(ローラとジミーの結婚式)
夫 Banana の妻である自分の立場で
正直な気持ちでものを言えば、
やっぱりバージンロードは、
夫に歩かせてあげて欲しかった・・
と言うのが本音です。
しかし、夫本人が、
教会のゲートから、
教会入り口まで続く小道を、
ローラと一緒に歩けた事で満足をしていると
言ってくれたので、
私はもう、これ以上、
この件については何も言う事はありません。
全員ハッピーならば、それが最高!!
ローラとジミーの結婚式の話題は、
別の記事をはさみ、もう少し続きます。
次回は、
英国人が "レセプション" と呼ぶ結婚披露宴、
今回の結婚式では、
イングリッシュ・ガーデンウェディングの
様子をお届けします。
(上記の記事の更新予定は、来週以降)
ローラとジミーの結婚式の記事は、
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