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本日は久しぶりに、

7月に迫ったローラとジミーの

結婚式の話題です。


日本、スイスの友人達から、

驚くほどの反響があった、

昨年12月渡英での(記事は1月)

ロンドンの

ウェデイング・ドレス オーダー

の記事を含め、

彼らの結婚式の話題にご興味がおありの方は、

過去の記事(アーカイブ)

ご覧いただけます。

ローラとジミーの結婚式


みなさまからもご心配をいただきました、

ジミーの耳の手術後の様子は、

その後もおかげさまで順調に回復しており、

本人達は忙しいながらも、

挙式の日が待ち遠しい日々を過ごしているようです。


我が家はと言うと、

結婚式の当日、参列の際、

自分達が身に着ける衣装のや小物、

花婿と花嫁へのプレゼント、

お祝いのウェディングカードなども

ロンドンでほとんど準備が整い、

私の中での

事前に済ませておかなければならない事柄は

既に完了!


余談ではありますが、

過去に海外の結婚式に参列

の記事にも綴りましたが、

お祝いに関しまして、

日本のような現金でのご祝儀という習慣は

通常はなく、

プレゼントが一般的なしきたりです。


ただし最近では、

新生活やハネムーンの足しにと、

新郎新婦側から、

お祝いの品よりも現金で・・

とリクエストされるケースもあるそうです。


話を元に戻し、

一方、私とは対照的で、

花嫁の父である

夫 Banana はと言うと、

のんびりその日を待つ・・

という訳にもゆかず、

ここからが正念場です!


教会での結婚式で Banana は、

ローラが選んだ詩を詠み上げ、

その後、

花嫁の父としてスピーチをする予定です。


期待に胸を膨らませている夫なのですが、

彼がポツリと漏らした言葉に

胸が締め付けられました。


本人いわく、


「花嫁の父のスピーチといえば、通常は、

ちょっとユーモアを盛り込んだ、

娘が小さな頃の話題や、

その成長過程における話をするのが

妥当なのだろうけれど、

前妻と離婚し、

離れて住んでいた自分は、

彼女が小さな頃の成長過程を

随時直接目にしていないので、

それが分からない・・。」


そうなのです。

(幼い頃は、年に3−4回会っていた)


確かに毎日子供の成長を目にしていた

前妻とは、

その部分に関しては、

大きな隔たりがあるのでしょう。


私が Banana にかける事ができた言葉は、


「でも、その事実は

変えようの無いことで、仕方がない。

あなたがいつもローラについて話しているようなこと、

そして、私もいつも感じていること、

例えば、

彼女は気立てが良く、

老若男女初めて会った人にでも

気軽に話しかけられるし、

友達になるのも上手。

相手を気遣う優しさや、

人の痛みを分かる事の出来る女性だし、

誰にでも平等に接する事のできる人。

相手によって、

態度を変えたりする事は決してない、

裏表のない性格である事。

"人" として信頼できる女性である。

そんな娘に成長してくれたことを、

誇りにも感じ、

とても嬉しく感じている・・。」


みたいな事を、織り交ぜて、

自分の気持ちを正直に表せば良いのではないか

というコトです。


「それはいい考えだ!

キミにもスピーチの内容を考えるのを

手伝ってホシイ!!」


と言われましたが、

何せ、英語でのスピーチですので、

それはちょっと〜(苦笑)


Banana も今現在、

花嫁の父として、

もちろん嬉しさは勝るものの、

娘との歴史を思い返し、

色々と感じる事も多いのだと思います。


夫が娘の結婚式で、

どんなスピーチをするのか、

楽しみです。


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