しばらく間が空いてしまいましたが、
自分用の記録も兼ね、
日本一時帰省の際の旅の思い出を
綴っておこうと思います。
まずは、以前の記事の続きで、
九州 湯布院の旅、
亀の井別荘さんでの宿泊記です。
今回の記事は、
2018年5月22日のブログ記事、
からの続きとなります。
正確な順番は、
旅館へチェック・インした後、
茶房の天井桟敷でのティータイムとなります。
冒頭の写真は、
檜皮葺きのお宿としても有名な、
亀の井別荘さんの表門。
到着した日は雨が降っていたので、
画像は翌日の朝の散策の際に撮影したものです。
ここから先の敷地内は、
宿泊客だけが足を踏み込める、
プライベートな空間。
雨の中、車でお宿に到着すると、
中から傘を携えた従業員の方々が
駆け寄って来て下さり、
荷物を中へ運び入れて下さいました。
傘を掲げて下さり、ロビーへ。
さすがは名旅館のサービス、
到着してすぐに、
温かなおもてなしの心に触れさせていただきました。
まずはロビー脇のラウンジにて、
ハウスメイドの柚子のお茶菓子と
温かいお茶をいただきました。
夫、Banana と私は、
亀の井別荘さんに宿泊をさせていただくのは
今回が2度目です。
以前は、十数年前、まだ東京に住んでいた頃、
(その際は、本館の洋室に)
宿泊をさせていただきました。
その時の宿泊の良い印象が、
Banana の中にとても強く残っていたようで、
またいつか是非、
このお宿を訪れてみたいとの、
Banana の強い要望で、
5月の帰省で湯布院を訪問しました。
お茶をいただきながら、
しばしお宿の方とお話をさせていただきました。
今回私たちが宿泊をさせていただいたお部屋は、
檜皮葺きのメゾネット式の離れ、
このお宿の一番人気、
「十七番館」です。
(口コミでもそう書かれていましたが、
お宿の方もそうおっしゃっていました)
人気のお部屋なので、
予約は半年近く前に入れさせていただいていました。
藁葺きは数年おきに変えなければいけないのだそうです。
同じく離れの十六番館と十七番館はちょうど昨年の秋、
リニューアルされ、
屋根の藁も吹き替えられたばかりとの事。
十六番館は完全な和室だそうですが、
十七番館は2階のあるメゾネットタイプの和洋室で、
1階が畳のお部屋、
2階が寝室、
そして地下に、
新しくなったばかりの
客室露天風呂と、内風呂があります。
たまたまの偶然だったのですが、
ちょうど先月の家庭画報(6月号)の
九州特集の湯布院のページで
亀の井別荘さんが掲載されており、
我が家が宿泊をさせていただいた
「十七番館」が
掲載されていると伺い、
私も雑誌を購入して来ました。
自分の宿泊したお部屋が
ちょうどその月に雑誌に掲載されているなんて、
思いがけず、とても良い記念になりました。
お茶をいただき、一息ついた後、
宿泊をする離れのお部屋へ・・。
館内の至る場所に、
とても風情のあるお宿です。
普段の日常生活では雨は好まない自分ですが、
この日ばかりは、
雨の滴る新緑が生き生きとして、
それは美しく、
緑色の木々の葉に目を見はりました。
私達が宿泊をした、離れのお部屋です。
次は、
改築されたばかりの、
十七番館のお部屋をご紹介します。
お籠もりのお宿を満喫(湯布院 亀の井別荘に宿泊-3)
へと続きます。
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