
ロンドンでのウェディングドレスオーダーについての記事、
素敵なサロン ♪ 〜 ロンドンでウェディングドレス選び
in イーストロンドン(前半)
からの続きです。
3軒目のブライダルサロン「C」では、
初日2軒のお店での試着の時と比べると表情も和らぎ、
随分とリラックスしている様子のローラ。
このお店で担当して下さったのは、
オーストラリアの本社から、
ロンドン支店へと異動してきたオーストラリア人の女性です。
試着時間は他と同様で1時間。
ただしこちらのお店では、
例のアポイント料金40ポンドはかからず、
試着は無料でした。
サロンは一つのフロアーが広々とした空間で、
1階が試着のスペース。
厚いカーテンで4つに仕切られていました。
このお店でも最初の2軒と同じく、
いつ、どこで、どんなスタイルで結婚式を挙げるか?
を担当の女性に質問されました。
ローラの説明に、
まるで友人のように笑顔を浮かべて相槌を打ちながら
興味深そうに話に聞き入る担当者。
ここではすっかり緊張もほぐれたローラはとても嬉しそう。
自分から色々と担当者に質問をしたり、
いつも通りのローラに戻り、自分自身を表現できたようです。
まずはネットで好みのスタイルをチェックして、
サロン側に事前に伝えてあったため、
ローラが一番気に入っているドレスを最初に試着。
その間に担当者は、
お気に入りと雰囲気の似たドレスと、
あとは結婚式の様式を基に、
そのスタイルに合いそうなドレスをいくつかピックアップして
試着の準備を進めてくれました。
既にこの時点でこのお店が、
雰囲気も接客のスタイルも、とても心地よい場所である事が、
ローラにも私にも分かりました。
休みの日にはコーンウォールの海で、
サーフィンやセーリングを楽しむローラとフィアンセのジミー。
彼らが出会ったのは大学に在学中で、
先輩と後輩という間柄だったのだそうです。
生まれ育った場所が近く、
共通の趣味であるサーフィンを通じて最初は
別の仲間達も加えての友人同士になり、
他の友人達も交えて一緒に時間を過ごすうちに、
二人の関係は親密度を増していき、
愛情へと変わっていったようです。
こちらのデザイナーのウェディング・ドレスは、
海好きなローラのイメージにピッタリで、
屋外で挙げる彼らの結婚式のスタイルにも
よく合いそうなドレスがいくつも揃っていました。
お店のサイトを見てみると、
モデルさん達が海辺や花々に囲まれた屋外で
ポーズをとっているショットが多く、
ナチュラルで素朴な中にも、
女性らしい華やかさを取り入れている印象です。
最初の1着を着たローラの表情を目にすると、
他の20着以上試着した時の様子とは
明らかに異なっているのが分かりました。
「思った通り! やっぱりこれが一番好き!!」
と、ローラが口にする前に、
同じ女性である自分も、
彼女がドレスを身に着けた瞬間の顔を目にして、
それに決めた事がスグに分かりました。
微笑みながらその様子を見つめていた担当者も、
そのドレスがローラの雰囲気に合いとても似合っている事と、
他の2店舗の担当者と同じく、
ローラのスタイルが素晴らしい事を褒めました。
そして、せっかく1時間の予約時間があるのだから、
一応、他のドレスも試してみてはいかがですか?
と、いくつかの他のドレスの試着も勧めてくださり、
このサロンでは、5着ほど試着しました。
しかし、ローラの心は最初の1着で既に決まっていたため、
その事を担当者にも伝え、
後半はドレスに合わせたヴェールやベルトなどを着けて、
全体の雰囲気をチェック。
その間のローラの今まで見せた事もなかった、
結婚を目前に控えた女性特有の、
幸せに満ち溢れた嬉そうな表情を眺めていると、
私の中にもこみ上げてくるものがあり、感激もひとしおです。
以前の記事にも綴りましたが、
ローラと私は決して近い間柄という訳ではありませんでした。
むしろ、彼女が大人に成長するまでは、
お互いにお互いが苦手だったというのが正直なところです。
彼女が大人になったここ4〜5年の間に、
二人の関係は大きく変化しました。
お互いに心を開き合ったと、
ひとことで言えばそんな感じですが、
彼女が大人の女性として成長していく過程で、
色々と心情の面でも変化する部分もあり、
時を重ね、私の中でもそれは同じでした。
この件についてはウェディングドレスのオーダーとは
全く別のおハナシなので、
また次の機会にまた綴ってみようと思います。
さてさて、話をドレスに戻します。
遂にウェディングドレス決定〜!!
ローラが決めたドレスがこちら ♪



普段はカジュアルスタイルで、自然体な中にも、
繊細さと優しさを持つ女性らしいローラに、
シンプルながらもフェミニンな雰囲気を醸し出すこのドレスは、
本当に似合っていると感じました。
そしてここで、
文化と習慣の総意で興味深かったのが一つ。
このドレスについて、
一つだけローラが "大丈夫だろうか?"
と心配した点が、ドレスの裾が長いコト。
結婚式を教会で挙げた後の披露宴の場で、
諸処のごあいさつやら何やらあった後
(ここまでは日本とほぼ同じ)
宴はダンスパーティーへと移行して行くのですが、
その際に "ファースト・ダンス" として、
まずは新郎新婦が真ん中に出て、
それを招待客が取り囲み、
中央で最初のダンスを披露するのが欧米のスタイルです。
過去にご招待を受けて参列させていただいた、
ドイツとアイルランドでも同様でした。
☆ 上記の体験談は、
過去の
海外の結婚式に参列
(上記のアーカイブ、スクロールして記事の一番下にある、
"次の3件▶️" をクリックして参りますと、
全ての記事がご覧いただけます。ご参考まで)
で、ファースト・ダンスの際に、
裾が長くてダンス出来るかどうかが気がかり
だというコトでした。
ああ、そうなのかー。
そんな心配は日本ではないけれど、
確かに過去に参列した海外の結婚式でも、
花嫁は新郎とのファーストダンスの後も、
招待客に混ざってノリノリで踊っていたし、
それは夜通し続くので、
(しかも日本のようなお色直しはなく、
ずっと同じドレスを着用したまま)
ドレスを着たまま踊れるかどうかは重要なのです。
すると担当者が、
ダンスの際にはドレスの裾を指にかけられるようになっているので、
裾が引きずる事はなく、大丈夫ですよ!
との事。
お式の後でダンスをする習慣があるから
そのようなデザインなのかどうかは定かではありませんが、
お式以外の場所で歩きやすいようにデザインされているようです。

ダンスできるかどうかだけではなく、
ローラがそのドレスに決めた理由の一つが、
とても着心地が良くて、長時間着ていてもラクそうだ!
という点も、大きなポイントであったそうです。
ここでももちろん担当者はドレスの料金を提示し、
彼女のお名刺と共に、その後の連絡方法と、
プロセスをご説明し、ご丁寧にご挨拶をして下いました。
ホテルに戻り、
ホテル内のテォールームで午後のティータイム。
お茶とケーキをいただきながら、
ロンドン到着3日後にしてようやく、
英国らしい雰囲気を味わいながら寛げたひと時。
それまでは、それだけテンパっていた自分(苦笑)
何はともあれ、無事にローラの気に入ったドレスが見つかり、
自分の中での大役を無事に果たす事ができて、
心底ホッとしました〜。
ディナーに出かける前に、
夫 Banana にドレスの動画と画像を披露。
正式にこのドレスをオーダーする事を決定し、
担当者へも早速ご連絡。
ドレスはオーストラリアのゴールドコーストから、
海辺にある本社工場でローラの体に合わせて縫製され、
数ヶ月後に英国へ送られてくるそうです。
海が大好きなカップルにはこれ以上ないお店で、
素敵なドレスをオーダーする事ができました。
結婚式は今年の7月です。
これから先は、今度は我らの衣装の番。
夫のスーツやら、自分のドレスやら、
それに合わせてワタクシはカクテル帽(礼装帽子)など、
新調する予定です。
結婚式の前に、
あと何度かロンドンに出かける機会がありそう(笑)
ウェディングドレス オーダーの記事は
これでひとまず終了です。
長文にお付き合い下さったみなさま、
ありがとうございました。
この先も結婚式関連のトピックにつきましては、
時々継続し綴って参りますので、
ご興味がおありの方はよろしければ、
またどうぞお付き合い下さいませ ♪
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