
真夏の天気が戻ってきた今週のスイス各地ですが、
今週の木曜日(3日)は一部の地域で、
今年一番の暑さを記録する1日となりました。
Switzerland swelters on hottest day of the year so far(The Local)

ニュースによると、
スイスの気象庁の専門家の発表では、
木曜日の気温は、
スイスシオン(ヴァレー州)で36.9℃まで上がったとの事です。
ローヌ渓谷をさらに下った、
同じくヴァレー州のフィスプ(Visp)では、35.5℃に達し、
同地区の8月の最高気温の記録を更新したのだそうです。
これはあくまでも現時点での記録であり、
まだ8月に入ったばかりなので、
もしかするとこの先の天気の状況によっては、
新たに記録!?
となる可能性もあるようです。
ジュネーブでは、2003年の熱波以来の最も暑い日である
36.5℃に達したそうです。
チューリッヒ地方も暑い、暑い!
チューリッヒ市内の木曜日の最高気温は34℃でした。
私の住むチューリッヒ州の湖畔の街は、
これより気温は1〜2℃は低めではあります。
しかし、朝、家中の窓を全開にしても、
午前9時を過ぎてしまうと、もはや冷気ではなく、
モハッーと暑い空気になってしまうので、
朝起きてすぐに、冷たい空気を室内に入れて、
空気の入れ替えをしなければなりません。
今週はスイス西部の多くの地域でも暑い一日となり、
木曜日には、
ベルン、ソロトゥルン、ヌーシャテル、ニヨン、
ティチーノ南東部のルガノでも、
33度を超える気温となったそうです。
ジュネーブ、ヴァレー州の一部では、
熱波警告が気象庁によって発令され、
土曜日まで、スイス各地で高温が続く予報となっています。

外出時は水分を補給して、
自分も含め、熱中症にならないよう、気をつけねばなりません。
日曜日からは気温が下がり、再び夏の豪雨がやってくるそうです。
今週末は、ちょっと不安定なお天気になるかも・・。
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