
本日の記事は、
過去この時期の日本一時帰省で訪れた「あじさい寺」の思い出です。
ご興味がおありの方のみ、この先にお進み下さい。
PCの中に溜まった写真の整理をしていたところ、
ちょうど3年前の 2014年 6月16日、
紫陽花で有名な鎌倉市の明月院を訪れた際の写真が現れました。
当時、この頃の我が家は、
英国人の夫 Banana の短期日本赴任のため東京都内に居を構え、
2014年の2月から同年の夏までの約半年間、
しばらくスイスと日本を行ったり来たりしていました。
正確には Banana はその期間、ほぼずっと日本に住み、
私は月一でスイス ⇄ 日本を行ったり来たり・・。
このブログを以前からご覧下さっている読者のみなさまの中には、
その事をご記憶されている方もいらっしゃるかもしれません。
(そのみなさまへ)そうです、月日が経つのは本当に早く、
あっと言う間にあれから3年が経過しました。
今思えば、都内港区の某高級住宅地の一角にあるマンション
に短期間であるとはいえ住まいを構えて、
スイスと日本を行ったり来たりするなんて、本当に贅沢で夢のような体験でした。
もちろん夢は覚めるもので、
今思えば、あれは既に遠い昔の思い出のような記憶です。
前置きが長くなってしまいましたが、ここから先が本日の本題。
スイスへの本帰国もそろそろ近づいて来た2014年6月中旬の月曜日、
昼間は毎日がフリータイムだった私は、鎌倉の明月院へと出かけました。
鎌倉の明月院は、通称「あじさい寺」と言う名で知られるお寺です。

通常、一時帰省の際には梅雨時は避けて帰国するため、
紫陽花のシーズンに日本にいる事はあまりなく、
今後もおそらく滅多にない機会だろうと思い出かけました。
週明けの月曜日だと言うのに、
風情のある紫陽花を見ようと訪れる人は私だけではなく、
それはすごい人混みでしたが、
「あじさい寺」と名のつく事がよく理解できる、
情緒豊かなお寺に咲く紫陽花の大群は素晴らしい景観でした。

お寺の入り口で見学料金を支払い、
そこからはしばらく、細く緩やかな坂道と石段が続きますが、
周りは全部 "あじさい" です。
ほぼみんな写真を撮りながら歩いているので、
前に進むのが困難なほど、人がいっぱい。
日本に住んでいるとこのくらいは当たり前なのでしょうが、
スイスでの生活が長くなってくると、このあたりの感覚がマヒしています(苦笑)

薄いピンクに水色、濃いピンクと青、パープルがかったもの、
どれも美しく可愛らしい紫陽花で埋まっていました。


ハート形に見える水色の紫陽花 ♪

白い紫陽花は優雅で目を引く存在!


しっとりとしていて、心が和まされるお寺です。




新緑がまぶしい初夏の青紅葉と、
赤い紅葉の色合いが素晴らしく調和された風景。

明月院は紫陽花が有名なお寺ですが、
本堂の裏の庭園に咲く、花菖蒲(ハナショウブ)もちょうど見頃でした。
庭園は普段は閉じられているのだそうで、
花菖蒲が咲く6月上旬から中旬のみ、開園されているのだそうです。
こちらはまた別料金での入園になるためか、
花菖蒲の庭園に入ると、紫陽花の周りの喧騒がまるで嘘のように静まり、
とても静かでゆっくりと見学ができました。
同じ日に紫陽花と花菖蒲の両方を楽しめるなんて、
この時期に日本にいられた事が、本当にラッキーでした。



毎年日本の桜が見たくて、
一時帰省の際には春の初めを選んで帰省していた自分ですが、
今年5月の帰省で目にした鮮やかな新緑の時期といい、
この時楽しんだ初夏の紫陽花といい、
日本の「四季」はそれぞれ季節ごとに四季折々、
本当に美しいとあらためて感じさせられています。
今後、日本一時帰省の年間予定を立てる際、
いつにするか、どの季節にするか、
これからは大きく悩んでしまいそう!
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