
昨日ブログ記事をアップした、
日本出張から戻った英国人の夫 Banana にまつわるおハナシの続きです。
今回の日本は出張だったので、
往復とも直行便のSWISSを利用した Banana ですが、
日本から帰路、戻りの便の機内で、あるエピソードがあったのだそう。
日本(成田空港)発の便だという事もあり、
飛行中にサービスの一環でアテンダントの方々が運んで下さる飲み物の中に、
ミネラルウォーターやジュース等と合わせて
今回は、"ポカリスエット" が含まれていたのだそうです。
グラスに入れらてサービスされているため、
一瞬その飲み物が何なのか分からず、
「これは何ですか?」
と尋ねた Banana に、日本人のアテンダントの方は、
「ポカリスエットです」
と日本語で答えられ、
夫はそれを選んだそうなのですが、
その後10分くらいしてアテンダントの方が戻ってこられ、
「あの、失礼します。ポカリスエットは英語で何と呼べば良いのでしょうか?」
と、質問を受けたそうなのです。
それで Banana は「はて?」と少し考えた後、
「"sport drink"(スポーツドリンク)または、
"isotonic drink"(アイソトニックドリンク)で大丈夫だと思いますよ。」
と答えたとの事なのですが、
確かに日本人であれば、とても馴染みのある商品名ではありますが、
"Pocari Sweat" を英語で直訳して
英語やドイツ語を母国語とする人に伝えても、
「???」マークになりそうですよね。
この日のフライト、ビジネスクラスには日本人乗客が少なく、
スイス人を中心とする外国人の乗客の方が多い印象だったそうです。
想像してみると、
多分、Banana が飲み物をピックアップした後に、
他の乗客にも同じようにサービスをされたアテンダントの方は、
Banana と同じような質問を受けられたのでしょう。
で、"Pocari Sweat " と答えるも、
おそらくそれを理解できる外国人があまりおらず、
それがどんな飲み物であるかを一から説明すると時間もかかるし、
日本語が流暢だった(!?) Banana に
尋ねてみようというストーリーだったのかな?
アテンダントの方はもちろん、Bananaが日本をこよなく愛する人で、
日本に詳しい人物だとはご存知なかったはずですが、
おそらく最初の質問で "ポカリスエット" (=日本語の商品名)
で通じたので、
きっとこの乗客に尋ねれば、ワカルだろう!
と思われたのだと思います。
上記のやりとりも興味深く感じましたが、
以前はポカリスエットはSWISSの機内には用意されていなかったような気がする自分は、
SWISSのフライトでポカリスエットを飲めるという部分にも興味を覚えました。
アテンダントの方々は Banana の説明をご参考にしてくださっているかな?
次回の搭乗の際にでも、自分も気にして観察してみたいと思います!
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