イースターの休日（4連休）が終了し、
今日からまた、平常の1週間に戻りました。
今年の（も！？）イースターの期間はあいにくのお天気でした。
地域よっては晴れた場所もあったようですが、
チューリッヒ地方は日曜日から続いた雨がイースターの月曜日まで持ち越し、
お天気のパッとしない今年のイースターの週末となりました。
イースターは毎年日にちが変動するので、
3月〜4月の間のどの日かなのですが、
（来年2018年のイースターの休日は、3月30日金曜日〜4月2日月曜日）
一旦春がやってきてい来ていたスイスには、
この時期になると寒さが逆戻りする事が多々あります。
雨が続き、すこし肌寒い日が続いている今日この頃なのですが、
明日のスイス各地には、所により雪の予報が出ています。
各サイトの天気予報により、若干違いは見えるのですが、
それぞれを比べてみると、
チューリッヒ州では積雪しても2センチほどのようで、
その後はみぞれ雪のような状態になるようです。
九州とほぼ同じ大きさのスイスですが、
ドイツ語圏の各町で雪の予報が出ている明日の水曜日、
南部イタリア語圏のティッチーノ州ではピーカンの晴れマーク。
日中、気温は16℃と暖かくなる予報！
チューリッヒ地方の最低気温は、久々に氷点下まで下がってしまいそうです。
小さなスイス国内でも、こんなに天候と気温の差があるのには、
今更ながら驚かされます。
ちなみに夫、Banana が現在出張中の東京は、
昨日深夜から朝方にかけて、大雨と突風も吹き荒れたようですが、
本日の日中の最高気温が28℃！？
気象状況がおかしいのはスイスだけではないようで、ビックリ！！
スイスは年間を通して、
気温が1日で10℃以上も上昇したり下降したりする事も多く、
本当に気温差が激しい国だと思い知らされます。
ここ数年は、特にお天気の変動が激しくなっているという印象です。
春の陽気となってしばらく暖かい日が続くと、
友人たちと交わす言葉は、
「花々が咲いて、暖かい春の陽気となって、
イースターの頃に一旦寒さが戻って、4月の雪が時には降ったりして、
これで本当に今年の冬が終わり！」
今週末あたりからは、また気温も上昇しそうです。
5月に入ると、春を通り越し、一気に初夏へと突入するかも？
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