
昨年末から今年にかけて、
ジュネーブ空港では様々な爆弾騒動が起こりました。
上記のうちのいくつかはこのブログでもお伝え致しましたが、
秋のジュネーブ空港で、
実は記していなかった爆弾騒ぎがまたもや発生していました。
Man makes Geneva airport bomb threat ‘for a joke’(The Local)
10月14日午後1時頃、
ジュネーブ空港からモスクワへ飛び発つ予定の
アエロフロート航空の飛行機が出発の準備をしていたところ、
機内に爆弾が置かれていると通報する男が現れました。
男は空港の地上係員である航空会社のカウンタースタッフに、
「飛行機に爆弾を仕掛けた」と伝えたのだそうです。
真偽のほどは定かではなかったのでしょうが、
急遽乗客115人を緊急避難させ、
爆弾処理班が(今年に入り何度目でしょう?)出動。
航空機の安全が確認され、
警察が捕らえた男をその場で事情聴取したところ、
その男は、
「単なる冗談」のつもりだったと答えたのだそうです。
多くの乗客の足に影響し、
空港がそんな大変な事になっていると言うのに、
もちろんジョークで済まされるはずがありません。
彼がそんな事を口走った本当の理由は、
自分がその飛行機に乗る予定であったにも関わらず、
乗り遅れそうになってしまったため、
離陸を遅らせようと、
とっさに取ったあさはかな行動だったようです。
愚かな行動をとってしまった彼に待っていた大きな制裁は、
懲役6ヶ月。
保釈金とも呼べる罰金は、
なんと5万フラン(約536万円)の支払いが課せられたとの事!
Geneva bomb hoaxer faces 50,000 franc bill(The Local)
101人の警官と、
5人以上のセキュリテーオフィサーを派遣して
対処にあたった事により、
妥当だと決定された金額なのだそうです。
ちなみに以前このブログでもお伝えしていたフランス人女性
(夫が愛人の元へ飛ぶのを阻止するため、
ジュネーブ空港に爆弾が仕掛けられていると通報した)
のケースでは、
実刑判決とともに、
9万フラン(1千万円近く)の請求が届いたのだそう!
前にも同じような事が発生しているのに、
大きなトラブルとなる事が予測できなかったのか?
なぜ、学ばないのだろう?
と、本当に不思議でなりません。
こんな世界が不安定ご時世に、
もうこんな軽はずみな行動を取る人がニ度と出没しない事を願います。
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