
先週末から訪れていたロンドンの休暇から、
無事にスイスに戻りました。
今回もロンドンではお天気に恵まれ、
持参した折りたたみ傘を一度も使用する事無く、
エンターテイメント、グルメ、ショッピングと、
夫 Banana と共に都会の数日間を満喫し、
あっという間に楽しい時間が過ぎてゆきました。
我が家のロンドンでのお楽しみのひとつは、ミュージカルの鑑賞です。
今回は先日スタートしたばかりのブロードウェイミュージカル
「Once(ワンス)」を鑑賞しました。
Once the Musical - official UK(英語)
トニー賞8部門他、数々の賞を獲得した話題作は、
11月から日本でも上映されるのだそうです。
(日本でのタイトルは、
「 Once ワンス ダブリンの街角で[日本語])
ロンドンの夜、
劇場は Phoenix theatre (フェニックスシアター)にて。


今回のミュージカルでは、
開演前にとても興味深い余興が待っていました。
会場に入ると、本番前の舞台の上が開放され、
大勢の観客たちが上がっています。
これから使用される、
既にセットされたステージの上の特設バーで、
1杯飲みながら見学できる(飲み物は有料)という興味深い試みで、
間もなく始まる舞台の上を間近で見学をする事ができたのです!

もちろん私も、ステージの上に上がってみました。
劇場の舞台の上から眺める客席はなんともいえない気分 ♪

歴史あるシアターは美しく、
客席から眺めるのとはまた異なった雰囲気です。
しばらくすると、
数分後に演技をする役者さんたちが集ってきて演奏を始め、
思いもよらず、出演俳優さんたちと観客が同じ舞台に立つという、
日本では考えられないショーの幕開け。
どこまでが余興で、どこからが本番であったのか、
少々惑わされるところも、演出の一部のようでした。
こちらは開演前の客席から、ステージの上の人々を眺めたところ・・。

Once(ワンス)は元々は、
低予算の制作費で制作されたミュージカルだったのだそうですが、
口コミで瞬く間に人気が広がり、
大人気のミュージカルとなって数々の賞を受賞。
遂には日本へも上陸予定となった作品です。
劇中に流れる数々の楽曲の演奏と歌がそれは素晴らしくて、
笑いあり、切ないラブストーリーでもあり、そても素敵なショーでした。
ミュージカルを見終わった後はいつも、
満足感と充実感に満たされる私たち夫婦なのですが、
この日の夜も、ショーの余韻を残しながら、
夜のロンドンの街を散策しながらホテルまで戻りました。



にぎやかな週末のロンドンの夜は眠りません。
遅い時間帯でしたが、あちらこちらで人々の笑い声が響きわたり、
パブの前には多くの人があふれかえり、活気に満ちています。


夜も9時を過ぎると、
多くの人たちが眠ってしまうスイスに住んでいると、
時にはこんな夜更かしも息抜きです!!(笑)
ホテルに到着した後、
結局私たちもホテル内のバーで、深夜0時過ぎまで
ロンドンの夜更けを楽しみました。
ミュージカル、また近いうちに鑑賞できるといいな〜と思います。
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