
(本日の写真は、記事の内容のランキングとは無関係でイメージ)
国際非政府組織(NGO)のオックスファムが
世界に住む人々の「健康な食事」に関する最新の世界ランキングを
調査し14日に発表。
その結果によれば、
オランダが世界第1位、次いで2位にスイスとフランス、
4位にはデンマーク、スウェーデン、オーストリア、ベルギー
と欧州が上位を占め、日本は21位なのだそうです。

ちなみに最下位はアフリカのチャドで、
他にもエチオピアやアンゴラなど、
アフリカの国々がランキングの下位を占めているのだとか・・。
ロイター通信の記事によりますと、
ランキングをまとめたシニアリサーチャーのデボラ・ハードゥーン氏は
「オランダは、国民が十分に食べていける良い市場を作り上げた。
(食品の)価格は比較的低く安定し、
国民が取っている食の種類はバランスが取れている」と述べた。
との事なのですが・・。
この調査は世界の125カ国を対象とし、
人々が食べるのに十分かどうかの食料の供給態勢、
食品の品質、価格、健康、
更には低体重児の比率、食物多様性、清潔な水へのアクセスに加え、
肥満や糖尿病などの成人病などについても、
調査の対象となっているのだそうで、
食事がもたらす健康への悪影響などを観点として、
各国の食事情を指数化し、ランク付けを行ったとの事です。
一般的にチーズとチョコレートのイメージが大であろう
スイスが2位というのは、
実際にこの国に住んで人々を眺めてみると、
確かにそれらを好んで食している様子ではあるものの、
その他の食のバランスを見つめてみると、
多くの人々が無農薬のBIO食品を好んだりと、
食のクオリティにこだわり、
健康に気遣う人々の多いここスイスで有る事も事実であり、
理解出来るように気もするのですが、
さすがにアメリカと並んでの日本の21位は
位置づけが低すぎるような気もしてなりません。
ランキングの全リストはこちら(英語)
(国の名前が書かれているリストの覧、
ページ右に記載されている show data クリックすると、ランキングが表示されます。)
Good Enough to Eat: The Food Index(Oxfam GB)
上記のニュース(ロイター / 日本語)はこちら
「健康な食事」世界1位はオランダ、日本は21位=調査
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