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(本日の写真は、記事とは無関係です。)


どんよりとした厚い雲に覆われた空、気温は4度と、

肌寒いを通り越し真冬のように寒いチューリッヒ湖畔の朝です。

標高の高い山の上には、

天気予報通り雪が降っているのかどうか?

今のところ定かではありませんが、

少なくとも金曜日の朝の現時点では、

さすがにチューリッヒ周辺の町には雪は降っていないもようです。


本日の写真は、

そんな暗い雲のすき間から青空が現れ、

光が差したほんの短い時間の間に撮影した昨日の画像。


それにしても5月も後半だと言うのに、

こうも毎日寒くてどんよりとした日々が続くと、

どうしても気分は滅入りがち・・。


スイスの気象庁が数日前に発表した内容によると、

今年の春は観測史上稀に見る、

30年振りに寒い日が記録的に長く続いた春なのだそうです。


沈みそう気持ちを吹き飛ばす意味でも、

友人たちと交流を深め、ほとんど毎日外出はしているのですが、

気分をハイテンションに保ち、

日々の生活を元気に過ごすにはかなりの努力が必要な今年のスイスの春・・。


そんな沈みがちな気持ちの時に、

女性がスッキリと気分の切り替えをする方法の一つが

髪のお手入れをするコト。(だと私は思う・・。)


昨日は久しぶりに髪の毛をいつもよりは少し短めに切り、

ヘアーカラーも落ち着かせた色にチェンジして、

気分転換をして来ました。


実はチューリッヒに引っ越して来て以来、

5年近く通い続けていたチューリッヒ市内のヘアーサロンがあるのですが、

今回、そのサロンを思い切って変えてみました。


バーゼルに住んでいた頃はスイスの知人たちの間で、

「よい・・。」

という噂のサロンをいろいろと試してみるも、

お値段だけは高額でありながら、

その技術やサービスの質など、
どこもとても料金に見合うとは思えず、

どうしても自分に合う納得のゆく美容室が見つからず、

年に2度ほど日本に帰省した際と、

夫の実家のある英国に年に数回戻った際に

ロンドンで日系のヘアーサロンに通ってみたり、

そうそう容易には続けられない方法で、

なんとか自分をごまかしていました。


その後チューリッヒ州へと転居し、

ようやくスイスでも、自分には何とか合う、

海外のヘアーサロンという念頭においては満足に近い

ヘアースタイリストのいるお店を

スイス在住のイングリッシュスピーカーたちの

口コミサイトで見つけました。

以前まで通っていた上記のサロンは、

スイス・イタリア語圏ご出身の

気のいいスイス人女性が経営するサロンで、

ロンドンの有名へアーサロンで、

トップスタイリストとして働いていた彼女のカットの腕前は素晴らしく、

(=英語もお上手)

ヘアーカラーも、いろんな人種の髪質・髪色に慣れていて、

もとが黒髪の私の髪でも、

西洋人(ブロンドやブラウン等)の髪用のヘアーカラーを使用して、

黒に茶をそのまま使用すると、

赤すぎる茶髪になってしまう事は心得ていて、

黒髪の日本人の髪の毛にはグレー系のアッシュカラーを使用して、

上品な栗色に染めあがるという事も心得ており、

気に入っていたのですが、

彼女のサロンが商売繁盛するにあたり、

私にとっては問題が発生してしまいました。


その問題とは・・。

スイスでは、多くの従業員が働く大型のチェーンのヘアーサロンの他、

個人(ひとり)か二人くらいで、

こじんまりとオープンしているサロンが結構あります。

彼女のお店も最初はそうでした。


しかし彼女は、チューリッヒでのご商売が起動に乗った事もあり、

2年程前からアシスタントにフィリピン人の男性を雇い入れました。

彼は人当たりもよく、片言の英語も話せるし、

お客さんとして付き合う分には何ら問題はなかったのですが、

日本で日本の美容室のサービスクオリティが当たり前となっている私には、

シャンプーのテクニックが信じがたいものでした。


以前はスタイリストの彼女が、

シャンプーからカット、

ヘアーカラーまですべて自分で施してくれていたため問題は無く、

心地よいサロンであったのですが、

アシスタントの彼がシャンプーを担当するようになってから、



耳の中にジャブジャブお湯が入って来る!


首とカバーのすき間にもお湯がタラーリと入って来る!




等々の問題が毎度のように発生・・。


備え付けのティシュに手を伸ばそうとしても、

シャンプー台とは離れた、

髪をカットするミラーの前にそのティシュが置かれているため、

いざ、耳や首筋の中にお湯が入り、

気持ち悪くなった時には間に合わない。


私の場合、ヘアーカラーもお願いするので、

1回の訪問で2度もそれが続くと、さすがに限界も近づいて来て、

それでここ1年程は、

自分で小型のハンカチ型のタオルを持参したりしていたのですが、

と言っても、

洗っていただいている最中に耳を拭く事もかなわず、

なんだか、やっぱり心地悪い。


挙げ句は日本に帰省した際に100円ショップで手に入れた、

(おそらく自宅で毛染めをする人用の)

ナイロン製の耳キャップ〈=日本の美容室でして下さる、アレです。〉

を購入し、自分で持参したりしていたのですが、


美容室に行くのに、

なんでこんなコトしなきゃならないんだろ~。



って思うと、

なんだか面倒になってきて、

かと言って、


「あの~。あなたのシャンプー、

耳にお湯が入っちゃって気持ち悪いので、

ちょっと気をつけて下さる??」


なんて


言いたい事ははっきりと口にするスイス
とはいえど、

本人に直接伝える勇気も、または彼にダイレクトではなく、

スタイリストの彼女に伝えるのも、

何だか告げ口をしてしまうよな気もしてしまい、それもいやで、

結局そのヘアーサロンからは足が遠のいてしまっていました。


(別にそれを口にしたところで、

大きなトラブルになるとは思えませんでしたが、

直接伝えるのはどうなのだろう?? 

感じ悪いかな~!?

と、変に気を遣ってしまい、

相手の反応を気にしてしまっている自分がいました。)


気がついてみると、

自分の髪の毛は随分と伸びてしまい、大変な状態に・・。


そして遂に、

何だか基本に戻ったような気持ちにもなり、

趣味の習い事の仲間のお知り合いだと言うつてがあった事もあり、

スイスに来て初めて、

チューリッヒ地区ではおそらく誰もが知る、

日本人のH氏の経営するサロンにうかがってみました。


スイスに住んで10年目、

スイス国内で日本人にカットしていただいたのは初めての事です。

結果は2重丸~♪


帰宅後、夫 Banana からの反応も上々~!


Banana によると、

以前よりも少し落ち着かせたヘアーカラーは私によく似合っており、


「若く見える!?」


のだそうです(笑)



美容室って、

日本に住んでいた頃も

自分にピッタリと合ったところを探すのが大変で、

行きつけのお店を見つけてからは月1でそのサロンに通い、

いまだに日本に帰省するする度に

東京に住んでいた頃と同じお店を利用し、

当時と同じ担当者(お店のオーナー)に

カットをしていただいているのですが、

自分のお気に入りの美容室とは離れがたいものがあります。


まずはチューリッヒでも、

続けて通えそうなサロンを再び見つけてホッと一安心 ♪

これからもリピートさせていただこうと思っています。


新しいヘアースタイルで、気分も一新できました。



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