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ここもか〜と思い知らされたコト。
パリ旅行では スリ、スリ、そしてまた スリ! にご注意を(2)


からの続きです。


ここ数日のパリのでの旅行記事は、

自分が旅先で感じた事や体験した事であるとは言え、

我ながら読み返してみるとあまりにも、

これからパリへとご旅行を計画されている方々に

不安感を抱かせてしまったのではないかと、少々心配になりました。


ただ私は旅行をする前に、

ここ1年あまりでスリの事情も大きく悪化したらしいパリの様子を、

自分自身が事前に情報を得ていた事で、

大きな被害に遭う事もなく無事に旅を終えられたし、

友人たちの口から耳にした体験談や情報も非常に参考になったため、

自身のブログでも触れてみました。


とはいえ、

スリへの恐怖ばかりを毎日書き綴るのもどうかとも思いますので、

ベルサイユ宮殿での出来事の記事を綴る前の途中ではありますが、

ここで一旦箸休めをさせていただき、

私がパリでほっこりとした瞬間を綴ってみます。


滞在2日目の夕方。

前日から抱いているスリへの嫌悪感を引きづりつつ、

その日の午前中の出来事にも驚きを隠せず、

我ながら顔をひきつらせながらも、

午後はまたオペラ方面へとショッピングに出かけた私・・。


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美しい内装のギャラリーラファイエットでその豪華さに

ため息をつきながらしばし見とれつつ、

今度はプランタンまでそぞろ歩きをしながら、

やっぱりそこにあるものは、

スイスとも、そして日本ともまた異なったフシギな魅力と、

そして、素敵で豪華な賞品の数々・・。


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ギャラリーラファイエットもプランタンも、

広大な売り場面積を持つデパートである事は、

訪れられた方はご存知であると思いますが、

ここで(私の)ガイドブックには載っていなかったあるコトを発見。


出来るだけ一通り全館の全フロアーを見て回りたいと思い、

プランタンのコスメ・メゾン館(別館)へと向かい、

ふと目に入った色とりどりの水着コーナー。


スイスで気に入った水着とサイズを見つける事は非常に難しいため、

(今年は春先に日本に帰れなかったので、)

あれば欲しいとは思っていた


おしゃれな新しい水着を夏の海辺の旅行のためにゲットし、

その上の階へ・・。


その階は高級フードセクションになっており、

高級紅茶やチョコレートの名だたるお店がズラリ。

ラ・メゾン・ドゥ・ショコラでチョコレートを購入し、

更にその上の階へ・・。


(ここまで⇧は自分のガイドにも掲載されていたのですが、)


エスカレーターで更に一番上まで登り切ると、

そこは展望テラス(日本のデパートの屋上にあったような広い空間)で、

ルーフトップのカフェテリアが広がり、

そこからはなんと、

パリの町がぐるーりと広範囲に見渡せるのです!


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高い場所から、

しかも思いがけず、

町のど真ん中から見渡すパリの町は最高に美しく、

屋上に吹き抜ける春の風は心地よく、爽快気分。


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私が訪れた4月の中旬は、

既に日も長くなっているパリの町。

時間を気にせず景色に見惚れていると、

どうやら午後の7時を回っていたらしく、

日が暮れないうちにホテルへ戻ろうと、

登ってきたエスカレーターを先ほどのチョコレートの階まで降りると、

そこにはほんの30分前とは全く異なった光景が広がり、

飾りだと思っていたグランドピアノでは生演奏が開始され、

お店の方々がアペロ(アペリティフ)のサービスを

始めているところでした。


(毎晩サービスしているのか、私が訪れた木曜日の夕刻だけであったのかは分かりません。)


次々とトレーにのせて運ばれるスパークリングワイン、

そして、おつまみのカナッペ。

これらを買い物客に無料で振る舞っているのです!

もちろん私もその美しい演奏を聴きながら、

シャンパンだったのか、

スパークリングワインだったのかは不明ですが、

バブリーなお飲物をいただき、カナッペをつまみつつ、

グラスを持ったまま店内をゆっくりとお買い物。

飲みものは次から次へと運ばれて来るため、

グラスが空になると、

別のスタッフがすぐに新しいものを勧めてくれます。

2杯いただいたあと、

さすがに女ひとりでべろんべろんになってホテルに戻るワケにもゆかず、

そこで終わりにしたのですが、

決してスイスでは体験する事は出来ないであろう、

お買い物途中の優雅なひととき・・。


パリの美しい町並みを見渡して、アペロで和んだ後、

パリに到着して以来ずっと頭を離れなかったスリの事も、

ここでようやく忘れ去り、


時には悪評も耳にするパリを、

それでも誰もが愛してやまない理由の一部分が、

理解出来るようになったような気も・・。


ここで自分がふと思ったコト。


「私はいったい何をやっているのだろう?

わざわざTGVに乗って、高い宿泊費を支払って

パリまでやってきたというのに、

なんで到着してからずっと、"スリ" の事ばっかり考えているの ??」



「もうやめにしよう!

用心はすれど、必要以上にストレスを抱えず、

せっかくやって来たパリの町を楽しもう ♪」



と決意し、

自分の中でも吹っ切れた自分を見つめ直した瞬間でした。


ホテルへの帰り道、

ギャラリーラファイエットに再び立ち寄り購入した、

パティスリー・サダハル・アオキ

のお抹茶あずきロールをいただき、ほっこり・・。


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この事がキッカケ気分転換となり、私のパリ一人旅の後半は、

それは素晴らしい思い出となり、

スイスへ帰国した後も、

パリはまた是非、すぐにでも戻ってみたい場所・・。 

となったのでした。


(次回へと続きます。)


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