（写真は The Local より）
ヨーロッパでは21カ国で事業展開する
スウェーデンの家具大手IKEA（イケア）、
2月には欧州諸国に出回っている同店のミートボール
［表示には 豚・牛］に馬肉が混入していたという
スキャンダルが発覚したばかりですが、
今度はスイスのイケアストアのカフェテリアで販売されていた
チョコレートアーモンドケーキの一部が、
大腸菌群に感染したものであった事が発覚したのだそうです。
このニュースは日本でも報道されている
下記のニュース
に関連する件です。イケアのアーモンドケーキから大腸菌群、23か国で提供中止 (AFP)
問題のケーキは大腸菌群を含むアーモンドチョコレートケーキで、
スイスでは既に720個を販売済み。
スイス国内にて10店舗を運営する "イケアスイス"
のスポークスマンによれば、
「ケーキで見つかった細菌は健康上の危険はなく、
顧客からの苦情を受けていなかった・・。」
と述べているのだそうですが、
健康上の被害が無くとも、
大腸菌群の入った汚染されたケーキを、
そうとも知らず食べさせられるなんて事を想像してみただけで
ゾッとします。
個人的にはイケアのハウス用品の数々は、
私も日常生活でお世話になっており、
それを使用しなくなるというところまではゆきませんが、
少なからず「食」に関しての信頼は立て続けのスキャンダルで
消え失せました。
食品スキャンダルの対象であるものは幸い口にしてはいませんが、
これらが、『スイスでも発覚・・。』と来れば、
やはり同店のレストランと食品からの足は、
遠のきそうであるのが本心であったりもします。
Bacteria-infected cake sold in Swiss Ikea stores（The Local）
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