

モンブランとエギーユ・デュ・ミディ展望台(フランス旅行 7.)
からの続きです。
遂に念願の3842メートル、
エギーユ・デュ・ミディの一番高い場所にある展望台に立ちました!
目の前にはヨーロッパアルプスの最高峰、
真っ白な「モンブラン(Mont Blanc)がそびえ立ちます。
モンブランには "白い婦人" を意味する
"La Dame Blanche" というフランス語の異名もあるのだとか・・。
この場所へは先に見学した展望台から高速エレベーターで、
1分とかからないくらいの速さ。


目の前に迫るモンブランとアルプスの山々、
そして自然の造形の大氷河には、ただ ただ 圧倒!!


こちらはモンブランとは反対側に眺められる、
グランド・ジョラス(左)とダン・デュ・ジュアン(右)

展望台に掲げられている地図の一部です。

スイスとイタリアの国境にある、
アルプス山脈で2番目に高い山「モンテ・ローザ(Monte Rosa)」
の山脈もこの日ははっきり、くっきりと眺められました。
モンテ・ローザまで見渡せるのは、
かなり晴れた日でないと無理なのだとか・・。
遠くに連なる白い山脈は、本当に美しい!

この日、
ロープウェイのトラブルを乗り越えここまで登ってきた私にとっては
もう一つの奇跡に近い光景、
なんと、
スイスのマッターホルンがはっきりと確認出来ました!

マッターホルンまで見渡せる日は、そう滅多には無いのだそうです。
(訂正: 上記地図、"Cervin" がフランス語でマッターホルンとの事です。
失礼致しました。)
私が展望台にいた間、
日本から観光で来られていたらしき
多くの日本人のツアーの方々とご一緒になり、
写真を撮っていただいたり、
とても山に詳しい複数の方々に山のご説明を伺ったりしていたのですが、
正面に見えるトンガリ型のホーンは間違いなくマッターホルンであるとの事。
もちろん、その場にいた人々は私も含め、
このアルプスの信じられないくらいの絶景にかなり興奮気味。
これを後に、下のカフェテリアで待っていた夫 Banana や、
(なぜ Banana が下で待っていたかと申しますと、そのご説明は後ほど・・)
スイスに戻ったあと友人たちに伝えたところ、
まさかモンブランが眼前に迫るそのフランスの展望台から、
スイスのマッターホルンが見渡せた事には半信半疑のようで、
なかなか信用してもらえなかったのですが、
その後地図を確認したところ、
間違いなくそれが マッターホルン であった事が判明。
遠い日本からたまたまその日にご旅行に来られ、
その場にいた日本の旅行客の方々もですが、
スイスから事前に日にちを決めて旅行した私にとっても本当にラッキーで、
この素晴らしい景色を快晴の青空の下眺められた事は、
もしかするとまたとはないかもしれない、
本当に貴重で、素晴らしい体験でした。
地上3842メートルからの動画、
モンブラン、大氷河、グランド・ジョラス、ダン・デュ・ジュアン、
モンテ・ローザにマッターホルンまで、
エギーユ・デュ・ミディ展望台からのアルプスの一望をご覧下さい。
感動にひたっていたその時、上空から何やら爆音!?
見上げるとそこにはヘリコプターが・・・。

このヘリは何をするためにこんな高山の山までやってきたのか?
夫 Banana との別行動の理由と共に、
続きは別の記事をはさみ、「後半」にてお伝え致します。
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素晴らしい景色ですね!お天気もこの上ないほど良くて。いつもうらやましいなと思いながら読んでいますが、きょうはうらやましさmaxですよ。
さて、気にかかるのは、だんな様の様子です…