快適でクリーンなイメージのスイスの列車ですが、
実は意外にも列車内にはごみがあふれているという事実があるのだそうです。

スイス国鉄(SBB)では近年、駅や列車の中でのごみが急増しており、
SBBによれば2011年、
列車の利用者によって廃棄された 32000トン のゴミのうち、
再生出来る 古紙が5730トン、ボトル(ガラス)51トン、
プラスチック類150トン で、
それらのゴミは電車内のゴミ箱に捨てられた、
または駅のゴミ箱に捨てられたものなのだそうで
これらの廃棄物の量は2006年の数値と比較すると、
全体の3分の1増えているのだとか・・。
SBBでは、
旅行者や列車の利用者を教育する意味合いの
"ポスターキャンペーン"
を開始しているそうで、
今後は駅でもビン・紙・缶など、住居で行われているゴミの分別
を開始し、
駅や列車にゴミを捨てる人 = 駅を利用する人々
に注意を促す事が目的なのだそう。
ゴミの分別に厳しく、またゴミを捨てるのには費用がかなりかかるスイス。
スイスではゴミの処理は地域(各自治体)により、
指定されたゴミ袋を指定場所で購入し、それに入れて廃棄する地区、
ゴミ袋はスーパーで普通の黒いものを購入し、
指定された場所でステッカーを購入し、それを袋に貼付けて廃棄する地区
の2通りがあります。
ゴミを捨てるのさえも結構お金のかかってしまうスイス。
自宅という生活の空間ばかりでなく、駅や列車内という公共の場でも、
ゴミを減らす事へ意識を高める必要がありそうです。
(参考記事 The Local.ch)
Swiss railways declare war on littering(英語)
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