スイスの町を歩いていると、
駅のベンチやバスの待ち合い場所等で、
どう眺めてみても10代とおぼしき若者たちが
缶ビールを片手にたむろしているのをよく見かけます。
週末の夜ともなれば私の住む湖畔の町のバスでも、
明らかに10代半ばに見える若者がビールを片手にバスに乗り込み、
それを飲みながら友達同士でかなり大声でワイワイなんて事もしばしば・・。
それらがあまりにも若いティーンエイジャーの場合、
それを見ている大人たちも若干顔をしかめながら
しかし見て見ぬフリをしているのが現状です。
運転手さんも関わりたくはないのか、
それらの若者をとがめる事はまずはありません。

つい先日も、
どう見ても(日本の年齢で例えると)
小学生高学年くらいの風貌の男の子が年上とおぼしき少年と
バスの中でビールを飲んでいるのを目撃したばかりで、
若者たちがお酒を購入する際には
年齢を証明するIDの提示を求められるハズなので、
なぜ10代前半にしか見えない彼が
ビールを手に入れる事が出来たのか不思議でならなかった私は
スイスに長く住む友人にその事を尋ねてみたのですが、
若者同士でも年長の仲間などがまとめて購入し分け与える
という事もあるのだそうです。
アルコールに関する規制はスイスに限らず日本も含め、
『どの国でも同様に難しいものなのだなー。』
とも感じてしまったり・・・。
ほろ酔いを通り越しかなり酔っぱらっている10代前半の少年を見るのは
正直なところあまり気持ちのよいものではない事は事実なのですが、
身の危険を感じたりする程ではないものの、
見るからに外見も "外国人" である私はなるべく目を合わせぬよう、
余計なトラブルにならないようにおとなしくしているしかありません。
ところでスイスでのアルコールに関する年齢制限なのですが、
先日訪れた同じドイツ語圏の街、トゥーン(Thun)のカフェで、
こんな貼り紙がしてある事に気づきました。

"スイス" では、
ワイン、ビールは 「16歳から」
蒸留酒やスピリッツなど、強いお酒が 「18歳から」
可能なのだそうです。
正直なところこれには「結構早いんだなー」と、驚いた私なのですが、
これを店内に貼っているという事はやはり、
一定年齢に達していない人たちが
お酒を購入しようと試みる事も多いのでしょう。
フランスでは子供の頃から
ワインを水で薄めてたしなむのも普通だと聞きますし、
夫の母国である "英国(イギリス)"では、
お酒は基本的には「18歳から」
ただしこれは彼らが単独でお酒を購入したりする場合で、
保護者が一緒である場合、
レストランやパブ等で 料理と一緒であれば「16歳から」
ビールやワインに関しては飲む事が許されているのだそうです。
私個人的には、
英国の法律はなかなかよいアイデアのような気もしています。
上記はほんの一部ではありますが、
これらと比べてみると日本のお酒に関しての法律は
かなり厳しいのだとも感じますが、
基本的には欧米人の方が体が大きい事は事実ですので、
納得出来るようにも感じます。
ちなみに余談ですがお昼のランチ休憩でも、
スイスのビジネスマンやビジネスレディたちは食事と共に
当たり前のようにビールをやワインをグラスで1~2杯飲み、
それでも何の支障も無しに午後の仕事に戻って行きます!
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厳しいんだなあと思います。
でもやはりあきらかに少年、少女というくらいの年代の人が
お酒を飲んでいるのを見るのは、なんとも言い難いものです。本人たちは格好つけているのか興味本位かもしれませんが・・。年齢制限があってもどこの国でも
試してみようって気になるものなのでしょうね。
私も英国の法律っていいアイディだなあって思います。
日本もこれぐらいの柔軟さがあれば良いのにって思います。
(^_-)-☆