日本で行われている体操の世界選手権で、

内村航平 選手が男女を通じて史上初の個人総合3連覇を成し遂げ、

更には種目別でも床の種目で金メダルを獲得・・と

嬉しく明るい話題が飛び込んで来たここ数日。


ですが私には、

体操を含むこれらの各スポーツの日本選手の大活躍に関し、

これまでの Banana の反応にちょっぴり苦い思い出があり、

今回のニュースを真剣なまなざしで観ていた彼に

ある一抹の不安を覚えていました。


自称、"前世は日本人" の我が夫 Banana は大の親日家。

思い起こせば最初は2004年のアテネオリンピックで

日本体操男子が団体金メダルを獲得した際、

彼らの競技が素晴らしかった事と日本の金メダルの獲得の嬉しさに

(おそらくイングリッシュ・ジョークで)

自宅でその選手たちの競技の "マネ" をしていて着地に失敗し足首をいため、

数週間もの痛みが残るという苦い経験。


その後2006年のトリノオリンピックで荒川静香さんが

その美しい演技で見事に金メダルを獲得した時の事、

この時も私の反応が嬉しかったのか!?

ジョークから 「イナバウアー」の "マネ" をしていて腰を痛め、

その時も数日腰痛が残る始末。


更にはテニスの錦織圭選手の「Air Kei」の

空中で舞うショットの姿を "マネ" をしていて

またまた着地に失敗し足をくねらせてしまうなど、


「もう、お願いだから年齢を考えてヤメてーーッ!!」


と忠告をしている私なのですが、本人はどうやら聞く耳は持たず・・(苦笑)


今回の内村選手の体操の金メダルで、


『今度は 空中回転のマネでもされたらどうしよう!!



と、実はドキドキだったのですが、

ちょうど演技が行われたのはヨーロッパ時間の日中で、

Banana は仕事で出かけていたため、

今回はそれをBBCニュースのダイジェストで観るにとどまり、

何とか大丈夫で「ホッ・・・。」


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もちろん ↑ こんなスゴイ演技に自宅で挑戦するはずもないのですが、

取り返しのつかない怪我をしてしまうのではないか!?

そして、

階下の住人である「音にビンカンであるスイス人」がその物音に

いつ怒りだしはしないかと、ハラハラ気が気でもなかったり・・。


私はなぜ、

いつもこんなコトで心配をしなければならないのか・・?
(苦笑)


最近では春に行われた日本復興支援の催しで、

盆通りに挑戦して以来、すっかり炭坑節まで踊りこなす Banana。


どうやらスポーツ選手のマネには限界があると悟った様子で、

日本芸能を愛する「趣味」とともに、

日本のニュースの映像から映し出される各地の伝統的なお祭りでの

"踊りのマネ" (← 実は真剣に習得したい様子)

へと変化しつつあるようなので、

心なしかちょっぴりホッとしている今日この頃です。




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