被害の拡大が続く東北地方太平洋沖地震。
夫の母国・英国同様に、
地震発生直後から日本への救助をいち早く志願し、
日本からの要請待ちで待機していたスイスでしたが、
正式に日本からの救助の要請を受け、
12日土曜日の午後、27人のスイスの救助隊と、
9匹のレスキュー犬が日本へ送られました。
13日の日曜日には被災地に到着し、
直ちに救助を開始する予定なのだそうです。
スイスの救助隊といえば、
かつての阪神淡路大震災の際にもいち早くその名乗りをあげ、
多くの被災者を救助したレスキュー隊です。
救助隊の中には自然災害のスペシャリストや、
エンジニアなど、技術的な専門家も含まれ、
水、薬、その他の物資を携えて救助に当たる予定だそうです。
スイスの救助犬と聞いて忘れてはならないのが、
阪神淡路大震災で活躍したスイスの災害救助犬たち。
通常スイスのレスキュー犬といえば
”セントバーナード” を連想させるのですが、
倒壊した家屋の周りには大型の救助犬たちは近づけず、
当時日本に渡ったスイスの小型災害救助犬が
瓦礫の山の中を小回りを利かせてにおいを嗅ぎ回りながら、
生存者を探し出し、多くの尊い命を救ったのです。
(写真はイメージ、 Wikipediaより)
その当時私はまだ日本に住んでおり、
後になってからこの話題を
在スイス日本人の方々よりうかがいました。
何とか今回もスイスの災害救助犬たちが活躍してくれ、
災害スペシャリストの救助隊員たちと共に一人でも多く、
助けを待たれている被災者の方々の命を救ってくれる事を
心から祈るばかりです。
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