道後温泉の隠れ宿、別邸朧月夜 からの続きです。
愛媛県をあとにして、向かった先は香川県。
今回は松山空港でレンタカーを借りて四国内を周りました。
最終目的地の高松へ向かう途中に
必ず立ち寄ろうと決めていたのが
”こんぴらさん” で親しまれる、
「金刀比羅宮(ことひらぐう)」です。

長ーい階段の最上段(785段)を登り詰め、辿り着く御本宮。
表参道からここまで自分の足で登って行くまで、
私達夫婦は片道・約40分でした。
(個人差があり、金刀比羅宮の案内には所用約1時間と掲載されています。)
お土産もの屋さんに囲まれた石段を一歩一歩、
踏みしめながら登ります。

ここが「一ノ坂鳥居」

石段を1歩2歩と数え、
ちょうど100段目にあたるところなのだそうですよー。
御本宮への旅はまだまだ始まったばかり!
一ノ坂と呼ばれるこの一之坂鳥居から先の大門までは
特に急な石段のため、
”石段籠” を使用して登られる方もいらっしゃるそうです。

石段籠と呼ばれる
「籠」
ようやく見えてきた365段目の「大門」。
まだまだ先は長い!


351段目、
大門の手前にある
金刀比羅本教総本部
金刀比羅本教総本部の前にある、
国の重要有形民俗文化財である「青銅大燈籠」

登ってきた景色を見下ろしながら、しばしの休憩。

431段目、「桜馬場西詰銅鳥居」

頑張って、頑張って登ります。

628段目、「旭社」

この旭社に面し廻廊があり、長ささは約32メートル。
嘉永7年(1854)に建てられ、
明治34年(1901)に改築された、
歴史のあるものなのだそうです。


歴史を感じさせる、
木造りの廻廊
その脇には、
慶応3年(1867 )に伊豫松山松齢講より献納された
「黄銅鳥居」

鳥居をくぐると642段目、賢木門(さかきもん)があります。

いつもエクササイズを欠かさず、
元気に登ってゆく年上の夫に対し、
少々運動不足気味の私は、
この辺りでかなり息も切れてきましたー。

652〜785段、御前四段坂。
てっぺんが視界に入ってきました。
御本宮はもう目の前、もう一踏ん張り!!

そして785段目、
ようやく ”こんぴらさん” の御本宮に到着です。

言葉では例えようの無い、
久しぶりに感じる、ものすごい達成感です!
今話題の、
パワースポットとしても注目されている事もあってか、
家族連れはもちろん、
参拝客には若い世代のグループや、若いカップル達が
意外にも目立ちました。

「御本宮拝殿」


本宮授与所の向かい側に長い廊下、「南渡殿」
長さは約40メートルで、屋根は檜皮葺だそうです。

画像からもお分かりだったかとは思うのですが、
この日はあいにく朝から曇り空。
石段を登る途中で空は暗くなり、雨も降ってきました。
(日本滞在中の2週間で、雨模様だったのはこの日だけ。)
ところが、
参拝を終え空を見上げると、
雲がかかっていた空はみるみる青くなり、
目の前に美しい虹のアーチが現れました!

周りにいた人々からは感嘆の声があがり、
その時間帯に偶然その場にいた人たちだけが遭遇した、
この光景。
虹の向こうは遠く瀬戸内海まで見渡せます。

天気の変動の多いスイスでも、
時々虹を見かける事はあるのですが、
アーチの一部分を部分的にしか目にした事がなく、
こんなに見事な虹を見たのは初めての経験。
日本の神仏に信心深く、
スイスでは(日本の)お守りを常に持ち歩き、
日本を訪れると、
神社仏閣のお参りを欠かさない英国人の夫を、
”こんぴらさま” が温かく迎え入れて下さったかのような、
まるで奇跡のような瞬間でした。
「信ずるものは救われる・・・」
という言葉を思い浮かべた、
四国・こんぴらさま(金刀比羅宮)へのお参り。
金刀比羅宮をあとに、高松の宿泊先へと向かいました。
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今日は朝からずーーーっと雨・・・。
気が滅入ります。
そんなときに拝見できたこの素晴らしい虹!!
遠くの山と街を見下ろす美しい景色と共に、心が洗われるようです。
シェアしてくださってありがとうございます(*^_^*)
785段を登りつめて、その達成感とともに得られた特別のご褒美みたいですね(^_-)-☆